pha(ファ)さんは京大出身のニート!収入源は?今現在も解説!

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こんにちは!できれば働かないで暮らしたい、怠け者な管理人です。(笑)

ニートという言葉、すっかり定着しましたね。

ニートの語源は「Not in Employment, Education or Training」の頭文字をとったもので、働いてもいないし、教育も訓練も受けていない、という意味ですね。

本来は、働けるのに働かない人、という意味合いが強かったのですが、現在は失業者(働く意思がある)に対しても使われている気がします。

しかし、ニートが増えているのはある意味仕方がないのかな、という気もしています。

もう成長に限界が見えている、むしろこれから衰退していく日本の中で、がむしゃらに働くことに意味が見出せない、というのは理解できます。

頑張り甲斐がないと、頑張れないですもんね。。。

今回ご紹介するpha(ファ)さんは、本来のニートの語源に近い、「働けるのに(自分の意思で)働かない」ことをポリシーにしている人です。

ある意味、今の日本が作り出した人で、今後の日本人の働き方、生き方を先取りしているのかもしれません。

そして、働かないで暮らしたい私にとっては理想のような人ですね。笑

どうやってニートで生計を立てているのか、気になります。。。

そこで今回は、「日本一有名なニート」などと呼ばれているphaさんについてリサーチしました!

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pha(ファ)さんは京大出身のニート!

なんと、phaさんはあの難関大学である、京都大学を卒業されています。

簡単にプロフィールをまとめておきます。

1978年に大阪府大阪市に生まれます。

1997年に大阪府立大手前高等学校を卒業。

そして同年4月、京都大学総合人間学部に入学されます。

翌年1998年に熊野寮入寮。

2003年には京都大学総合人間学部を卒業。

今ではニートが職業(?)のphaさんですが、2003年の大学卒業後から半年後、某国立大学の職員として就職されます。

就職も経験してのニートですから、説得力がありますね。(なんの説得力?)

順調に社会人としてキャリアを積むphaさんに転機が訪れます。

就職から3年後の2006年7月、部署異動に伴い、なんとタイのバンコクに移住することになります。

これが辛かったのか、1年後の2007年7月、同大学を退職し、東京に移住します。

そして2008年、phaさんが提唱する生き方である、「ギークハウスプロジェクト」を開始します。

ギークハウスについて、公式サイトでは以下のように説明されています。

ギークハウスとは?

ギークハウスプロジェクトとは「単なるシェアハウスではなく、趣味や話題が合うギークが集まって共同生活をしたら楽しいんじゃないか」というコンセプトで、2008年夏にスタートしたシェアハウスの企画です。

ギーク(Geek)というのは元々はパソコンやプログラミングに詳しい技術オタクを指す言葉ですが、ギークハウスプロジェクトではプログラマを中心にしつつも、ガチガチのプログラマに限定するのではなくもう少し広い範囲の人を募集しています。

最近ではパソコンの用途もプログラミングだけではなく多様に広がり、またインターネットの発達によってさまざまな文化的な活動がネット上で行われるようになりました。そんな現在の状況では、プログラマだけで集まるのではなく、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、ライター、ミュージシャンなどのクリエイターから、ブロガーやTwitterユーザー、ニコニコ動画やネットゲームのヘビーユーザーまで、幅広い種類の「ギーク」たちとインターネットという共通軸を中心にして繋がれれば良いなと考えています。

シェアハウスに住むそれぞれが、それぞれの得意なことを持ち合って暮らしていくという、とても効率の良い、賢い生き方だなと思いました。

よく考えると、「会社」ってそうですもんね。

営業部、経理部、人事部、総務部など、それぞれがそれぞれの専門分野を分担し、1つの会社を運営する。

それの個人版(そして最新版)がギークハウスプロジェクトと言えるのでは、と思いました。

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収入源は?

ニートをうたっているphaさんですが、収入源はどうなっているのでしょうか。

実は、phaさんのもう一つの顔が「作家」です。

たくさんの著書がありまして、実は管理人も2冊ほど購入して読んでいます。

下でご紹介しますが、どちらもとても面白かったですよ。

いかにして無理せず生きるか、みたいなことを説いています。

これほどストレスが多い現代で、そして私のように働きたくない人たちが多い中で、なるほど売れるはずだなーと思います。

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作家という職業、実は世界で一番稼げる職業なのです。

21世紀になってサッカー選手以上に個人で稼げる職業は、シェフ、DJ、そして作家と言われています。

世界ランキング1位の作家であるジェームズ・パターソンは年収100億円を超えているそうです。

ちょっと話が脱線しましたが、、、印税は家賃収入のようなもので、一度所有してしまえば継続的に収入が入ってきますね。

本を書くのは相当な時間とエネルギーを使うとは思いますが。。。

いくらニートとはいえ、やはりお金を生み出すにはそれ相当の苦労をされているようですね。

今現在も解説!

そんなphaさんですが、ニートと言いつつ結構ハードに働かれています。

この記事を書いている2017年6月はフジテレビの「ザ・ノンフィクション」という番組に出たり、家入一真さんの新刊に収録される対談をしたり、ご自身の新刊である『ひきこもらない』を発売したり。。。

とはいえ、相変わらずご自身のように「働きたくない」人たちと一緒に肩を寄せ合って、時には力を貸しあって生きているようです。

「社会が苦手」という人たちが集まって、ギークハウスプロジェクトの名の下に一つの社会のようなものを作っているというのは、とても興味深いなと思います。

やはり人間というのは一人では生きていけないということなのでしょうかね。(深い話になってきました。。。)

phaさんたちの生き方や考え方には賛否両論があるとは思いますが、私にはとても共感できます。

社会に出て会社に就職して、という生き方が全てではないですよね。

いろんな生き方があっていいし、そんな時代だと思います。

ということで、これからもハジメテオンラインはphaさんやその仲間たちを応援していきます!

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