野田樹潤(juju)のF4の結果と成績について!父母と小学校もリサーチ!

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こんにちは!最近はスポーツも文化も、低年齢化が進んでいるなと思っている管理人です。

サッカーやゴルフ、女子フィギュアなど、様々なスポーツもですが、将棋の藤井聡太さんなどの文化の分野でも小学生、中学生くらいの方々が大人顔負けの活躍をしています。

そんな中、F1などに代表されるモータースポーツ界で注目されているのが、今回ご紹介するを集めているのが野田樹潤(じゅじゅ)さんです。

通称Jujuさんと呼ばれている野田樹潤さんの年齢は、2017年現在、なんと若干11歳です。

今回は、これからの日本モータースポーツ界を背負って立つであろう、野田樹潤選手をフォーカスします。

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野田樹潤(Juju)のF4の結果と成績について!

そもそもF4とは?

野田樹潤さんが世界的に注目を浴びている理由は、小学生で世界初のFIA認定フォーミュラ4(F4)のドライバーとなったから、です。

さて、F4ってなんなんでしょうね。(笑)

簡単にレーシングカーの世界についてまとめてみます。

ボクシングの階級のように、レーシングカーにもいくつかの階級が分かれています。

まず、私たちが頻繁に耳にするF1がレーシングカーのカテゴリーの一番上で、世界で20人程度しかドライバーがいません。

そこからGP2、GP3、フォーミュラ3.5 V8、F3、などとエンジンの性能や重量で細かくカテゴリが分かれます。

そして、F3の1つ下の階級が、野田樹潤さんが戦っているFIA-F4なんです。

F4はいずれF1ドライバーを目指す人たちの入門フォーミュラと言われています。

実際に野田樹潤さんも、夢は「日本人初の女性F1レーサーになり、F1で優勝すること」であると語っています。

11歳にして世界を見据え、確実にキャリアを積んでいる野田選手。かっこいいです!

F4での結果や成績は?

これまでにも数々のカートレースで優勝してきた野田樹潤さんですが、F4レーサーとしては、2017年の4月にデビューしたばかり。

しかもまだ16歳以下ですので、公式レースへの参加資格はありません。

しかし、4月23日に開催されたフォーミュラーU17開幕戦では、F4の公式コースレコードを0.9秒上回る、1分32秒8を記録して見事に優勝しました。

素晴らしいデビュー戦ですね。

ちなみに、岡山国際サーキットのFIA-F4のこれまでのコースレコードである1分33秒706という記録は、2017年4月8日のFIA-F4開幕戦で優勝した笹原右京選手が更新し、現在のFIA-F4のコースレコードは1分32秒314です。

最新のコースレコードには届かないですが、とはいえまだ小学6年生である野田樹潤さんが、FIA-F4という国際標準規格のレーシングカーで大人と遜色ない記録を出しているというのは本当にすごいことですね。

こういった確かな実績だけでなく、愛くるしいルックスもお持ちですので、2016年7月にあのミキハウスがスポンサーとしてプロ契約を交わします。

ミキハウスにレーシングカーやアスリートのイメージはなかったのですが、実は卓球の福原愛選手などの支援や育成もされています。

また、このプロ契約も日本最年少とのことです。まさに記録ずくめですね。

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父母についてリサーチ!

お父様は野田英樹さん

なんと、3歳でカートを始め、5歳でプロのドライバーになることを決意したという野田樹潤さん。

実はお父様は、現役を引退し、現在はレーサーを養成する「NODAレーシングアカデミー」を設立、運営している野田英樹さんです。

野田樹潤さんがカートを始めたきっかけは、お父様に憧れて、だそうです。

父でもあり、カートの指導者である野田英樹さんは、野田樹潤さんについて以下のように語っています。

「娘にはレースに必要な微妙なポイントを教えようと思っていますが、どうも生まれつきそういう勘を持っている。正直言って、私よりずっと才能があります」
「レーシングカーの限界とタイヤのグリップ限界を感じ取る能力は、レーサーには欠かせません。でも、それは教えられるものではない。彼女はその才を持って生まれたきたんです。マシンの限界になると、それを感じて冷静に抑えられる」

野田樹潤さんを高く評価している英樹さんのとりあえずの目標は、2017年中に樹潤さんをF3レースカーに座らせることだそうです。

お母様は野田雅恵さん

お母様である野田雅恵さんは、お父様である野田英樹さんが設立したNODAレーシングアカデミーのトレーナーの1人です。

レーシングアカデミーのトレーナーといっても直接ドライビングテクニックを教える訳ではなく、セルエクササイズや自律神経測定を担当しています。

ですので、その経歴はカート以外の世界でのものがほとんどです。

3歳からクラシックバレエを始め、12歳で松山バレエ学校に入ります。

17歳にはバレエ団員並びに教師となり、18歳では日本音楽バレエ専攻科や他のバレエ団の先生方に師事します。

29歳、独自で考案したピラバレッチを黒崎えり子さんや君島十和子さんに個人指導されます。

そして30歳から、バレエ教室であるスプランドゥールを始められました。

長年のバレエ指導などで培った、体のパフォーマンスを高める指導を担当されているようです。

小学校は?

小学生プロレーサーとして世界的な注目を浴びる野田樹潤さん。

一体どちらの小学校に通っているのでしょうか。

お父様が学校長を、お母様がトレーナーを勤め、娘である樹潤さんが通うNODAレーシングアカデミーの住所は岡山県美作市の朽木という場所です。

朽木自体には小学校はないものの、、、校区となっている小学校は9つほどありました。

美作市立勝田小学校
美作市立勝田東小学校
美作市立美作第一小学校
美作市立美作北小学校
美作市立江見小学校
美作市立土居小学校
美作市立大原小学校
美作市立英田小学校
美作市立東粟倉小学校

この中のどれかに野田樹潤さんが通っている小学校があるかもしれませんね!

また1人、世界に羽ばたく日本人アスリートが生まれたなと嬉しく思います。

ハジメテトピックスはこれからも野田樹潤さんを応援していきます!!!

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