外山斎(イツキ)の妻や子供は?所属政党歴や経歴と出身高校や大学もリサーチ!

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Wokandapix / Pixabay

こんにちは。今回(2017年)の衆院選がかつてないほど気になる、管理人です。

いよいよ本日2017年10月10日、第48回衆議院議員選挙が公示されました。

10月22日の投開票に向けて、12日間の選挙戦が正式にスタートしたわけです。

宮崎県内の3選挙区に立候補を届け出た方は合計で9人です。

3区に対してどの選挙区でも3人の候補者が立ち、自民党の前職対して新人が挑む、という構図になっています。

それぞれの選挙区の候補者をまとめておきます。

1区:希望の党の新人で元参院議員の外山斎さん(41)、共産党の新人で党県中部地区常任委員の内田静雄さん(68)、そして公明党が推薦する、自民党で前職の武井俊輔さん(42)

2区:諸派新人で幸福実現党の河野一郎さん(57)、共産党の新人で党県北部地区副委員長の黒木万治さん(69)、そして、公明党が推薦する、自民党で前職の江藤拓氏さん(57)

3区:共産党の新人で党県委員の井福美年さん(68)、公明党が推薦する、自民党で前職の古川禎久氏さん(52)そして、希望新人で元参院議員公設秘書の花輪智史さん(51)

保守王国とも呼ばれる宮崎ですので、自民前職の安定感がすごいですね。

野党は協力して、これを打ち破れるような強力な新人を擁立できるか、というところがポイントですね。

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外山斎さんの選挙区と公認に紆余曲折あり

Schmidsi / Pixabay

先日、希望の党から宮崎3区に立候補することになった花輪智史さんについての記事を書きました。

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実は、希望の党の宮崎3区の候補者は最初から花輪智史さんだった訳ではありません。

最初に宮崎3区から出馬させようと打診していた相手は、今回ご紹介する外山斎(とやま いつき)さんです。

外山斎さんは日本維新の会から希望の党に加わり、宮崎1区での出馬を希望していました。

ですが、希望の党からは3区を打診されますが、それを辞退し無所属で出馬しようと準備をしていたところ、希望の党から公認候補に選ばれることとなりました。

そして、空いた3区には花輪智史さんが選ばれた、ということです。

さらには、宮崎1区は元々は元民進党議員の道休誠一郎さんが希望の党の公認候補でした。

しかし、同じ宮崎が地盤で、民進党とは敵対関係にある自民党出身の中山成彬元文部科学相が希望の党に合流することとなり、それに対して民進党の宮崎県連が反発し、希望の党の公認候補となった道休誠一郎さんを支援しないことを決定したことで、道休誠一郎さんは出馬を断念することとなります。

そこで外山斎さんに白羽の矢が立ったということです。

今回の旧民進党と希望の党の連携がかなり急な話だったことがわかるドタバタぶりですね。。。

ちなみに、今回のゴタゴタで出馬を断念したのは道休誠一郎さんだけではありません。

宮崎2区についても、民進党所属で宮崎県日向市議の富井寿一さんがやはり希望の党からの公認が得られず、出馬を断念しております。

自民党が安定感のある候補者を手堅く並べてきたのに対し、野党側がなかなか一枚岩になりきれない、といったところでしょうか。

今回は、こんな状況の中で出馬することとなる外山斎さんについてリサーチしていきます。

経歴や出身高校と大学は?

プロフィール

外山斎さんの生年月日は1976年4月23日、2017年現在は41歳です。

ポスターなどでお見かけする姿は非常に若々しいので、40代と知ってかなり驚きました!

政治家の方はお若い方が多い気がします。野心に溢れているから、若々しいんですかね?

ご出身は宮崎県日南市です。

出身高校は宮崎県立日南高等学校、出身大学はイギリス国立エセックス大学社会学部ですが、中退されています。

しかしこの中退には立派な理由がありました。後ほど解説します。

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議員としての経歴は?

ludi / Pixabay

外山斎さんの政治家としてのスタートは2005年です。

イギリス国立エセックス大学に籍を置いたまま帰国し、大学生のままで第44回衆議院議員総選挙に民主党の公認候補として宮崎3区から出馬します。

しかし、当時は郵政民営化法案の採決で自民党の意向に反して反対票を投じたことで無所属だった古川禎久さんや、自民党が公認した故・持永哲志さんに敗れ、得票数最下位で落選してしまいます。

政治家としての夢を追い続けた外山斎さんは、その後大学を中退し、2006年に議員ではない身でありながら、民主党宮崎県連副代表・青年局長に就任します。

そして、念願の初当選は2007年7月の第21回参議院議員通常選挙でした。

なんと、直前に民主党を離党し、民主・社民・国民新3党の推薦を受けた外山斎さんは、無所属で宮崎県選挙区から出馬します。

見事、自民党で現職だった小斉平敏文さんらを破って初当選されます。

その後の国会での主な活躍としては農水委員会、予算委員会、沖縄北方特別委員会(理事)を歴任されます。

また、与党時代には参院国対副委員長、陳情要請対応副本部長をつとめるなど、若いながらもかなりの存在感を示していました。

所属政党歴は?

数々の政党を渡り歩いている外山斎さん。

一貫しているのは反自民ということです。

今回の民進党の分裂と希望の党への合流のように、1つの政党がずっと同じ政策であり続けるわけではないので、外山斎さんはその時その時で、ご自身の考え方に近い政党を選ばれて行動されているのではないでしょうか。

ある意味、誠実とも言えると思いました。

所属政党歴は以下の通りとなります。

民主党 → 無所属 → 民主党 → 国民の生活が第一 → 日本未来の党 → 生活の党 → 無所属 → 維新の党 → おおさか維新の会 → 日本維新の会 → 希望の党

結婚している?妻や子供は?

jill111 / Pixabay

まだ41歳とお若い外山斎さん。

ご結婚はされているのでしょうか。

ご本人のfacebookのプロフィール欄は「既婚」となっていました。

タイムラインをのぞいてみると、2017年10月9日に以下のような投稿を発見しました。

連日、事務所に手伝いに来てくれる娘。今日も来所した方にお茶出しをしてくれました。
先日、娘が絵を描いてくれました。
この絵をもらってから、運気が上がりました!
明日から選挙戦がスタートしますが、しっかりと訴えていきます!
気張ります!

この絵から推察するに、、、ご夫婦と息子さん、娘さんが1人ずつで4人家族なのかな、と思われますね。

他にも娘さんの運動会に出席されているお写真や娘さんからの手作りのプレゼントのお写真などもあり、非常にお忙しいながらもご家族との良好な関係を保たれている姿が垣間見えます。

シンプルに、同じく子を持つ一人の親として、応援したくなりますね。

先ほど帰宅した際に、郵便ポストに選挙投票券が入っており、いよいよ選挙だなと実感がわきました。

他人事のように捉えてはいけませんが、一体どのような結末が待ち受けているのでしょうか。

信念、思想、人間関係、資本力、人間性、歴史、、、選挙とは、ありとあらゆる要素がぶつかり合う最高に面白いドラマでもあります。

しかも、自分たちの未来を決めていく行為でもあるわけです。

ハジメテトピックスでは今後も政治や政治家に注目していきます!

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