花輪智史(ともふみ)の今現在と過去の経歴!結婚と妻や子供についてもリサーチ!

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Wokandapix / Pixabay

こんにちは!選挙大好き、管理人です。

いやー、こんな展開になるとは思いませんでしたね、2017年衆議院議員選挙。

小池百合子東京都知事と民進党の前原誠司代表らがくっついて、希望の塔が発足して、枝野幸男さんら民進党に残された方々で立憲民主党を立ち上げるとは。。。

まるで連邦軍からエゥーゴに、ジオン軍からネオジオン軍に分かれた機動戦士Zガンダムを見ているようです。(笑)

本ブログではこれまでに、宮崎市長選の候補者についての記事はもちろん、様々な政治家にフォーカスしてきました。

今回は、以前ご紹介した都民ファーストの会の保坂まさひろさんとも関係が深い?小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党の公認を得て宮崎3区から立候補することになった、花輪智史(ともふみ)さんについて注目したいと思います。

※ちなみに、保坂まさひろさんについての記事はこちらです。

保坂まさひろ都議の経歴は?妻と子供と都民ファーストの会もチェック!
いやー、すっかり暑くなってきましたね!(2017年5月21日現在) 早速、半袖半ズボンを引っ張り出してきた宮崎在住の管理人です...

後ほど詳細をお伝えしますが、花輪智史さんはもともと豊洲問題で脚光を浴びた方でしたが、ひょんなことから?管理人の住む宮崎で選挙を行うこととなってしまいました。

宮崎在住の管理人としては、花輪智史さんのことを無視して選挙に行くわけにはいかないのです。

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豊洲市場移転問題での裏切りの一票とは?

jarmoluk / Pixabay

2017年10月現在も、解決したんだかなんだかはっきりしない豊洲市場移転問題。

何を隠そう、この問題の始まりとして名前が挙がるのが今回ご紹介する花輪智史さんなのです。

築地市場の豊洲移転のターニングポイントとなった、2011年3月11日(東北大震災直前です)の都議会採決。

この日の採決で、当時所属していた民主党を離党してしばらく音信不通だった花輪智史都議(当時)が自民党の議員にガードされながら突然姿を現し、自民党の意向である移転賛成に票を投じ、その結果、移転賛成63票、反対62票となり、たった一票さではありますが、豊洲への移転が決定しました。

その後、花輪智史さんは1カ月後の世田谷区長選(2011年4月24日投票)になんと(やはり?)自民党推薦で立候補します。

当時の石原都知事も応援に駆けつけますが、結果は現区長の保坂展人さんに5千票あまりの差で敗れてしまいます。

今現在と宮崎3区での出馬

築地移転決定への最後の一票を決定づけたと言われる花輪智史さんですが、それ以来はあまりお名前を見かける事が少なくなりました。

一体、花輪智史さんは現在何をしていらっしゃるのでしょうか。

調べてみると、築地市場の移転が決定した2011年の後も、衆議院選挙や都議会議員選挙に出馬していた事が分かりました。どちらも維新の党のプッシュを受けての出馬でしたが、残念ながら両方落選しています。

築地移転の議決時に、上にでご紹介した民主党に対する大変な裏切り行為を行ったとされる花輪智史さんは、今後の政治の舞台での活躍を難しいものとされてしまいました。

しかし、我々は突然、花輪智史さんのお名前を聞くことになります。

2017年10月4日、希望の党が発表した衆院選公認候補の中に、花輪智史さんのお名前がありました。

まだまだバタバタしている今回の衆院選ですが、このまま予定通りに進めば、花輪智史さんは宮崎3区で出馬することになるようです。

一体なぜ、東京都議をされていた花輪智史さんが宮崎で出馬をされるのか?

そして、一度は民主党を裏切った花輪智史さんがなぜ民主党(民進党)の流れを汲む希望の党から出馬するのか。

誰もが疑問に思うはずですが、そこにはそれなりの理由があり、また、希望の党という新党のカラーが見えてくるのです。

中山恭子さんや希望の党との関係は?

上でもお伝えした通り、花輪智史さんはここ数年政治の表舞台からは遠ざかっていました。

しかし、そんな中で今回の2017年衆議院議員選挙に希望の党からの出馬が決まりました。

花輪智史さんと希望の党を繋ぐキーマンが、我々宮崎県民には馴染みの深い、あの中山恭子さんです。

実は、花輪智史さんは現在希望の党に所属する中山恭子さんの第一秘書を務めていたのです。

検索してみると、秘書として中山恭子さんの政治活動をサポートしている姿を見ることが出来ます。

過去に都議会議員まで務めていたご経験がおありですし、過去の説明会などの映像から話の仕方が非常に上手なことが分かります。

また、花輪智史さんが日本維新の会から出馬されていたのも、中山さんとの関係があってのことなんだなと点が線につながりました。

今回宮崎3区への出馬が叶ったのも、中山恭子さんの第一秘書としてその力を存分に発揮してきたことや、これまでの関係性が認められたからこそなのだと思います。

過去の経歴と出身大学や高校は?

プロフィール

花輪智史さんの名前だけは知っていても、経歴などを知らない方は多いかと思います。簡単にご説明します。

生年月日は1966年7月、ご出身は世田谷区代沢の生まれです。

学歴は以下の通りです。

  • 私立駒場幼稚園卒園
  • 世田谷区立池之上小学校卒業
  • 世田谷区立富士中学校卒業
  • 東京都立新宿高校卒業
  • 東京都立大学法学部卒業

次に、政治家としての経歴をご紹介します。

花輪智史さんは1995年に世田谷区議会議員に初当選したところから政治家人生を歩み始めました。

1996年に結成した民主党の、結成当時のメンバーとしても名前を連ねています。(今回2017年は希望の党の結成メンバーとなりますね)

2005年には東京都議会議員選挙に当選すると、続く2009年にも連続当選しています。

そして、2011年、民主党と議会議員として迎えた築地移転に関する都議会本会議が花輪智史さんの人生の大きな転換点になります。

繰り返しとなりますが、今後の花輪智史さんの行動や思想を読み解く上で重要な部分ですので、再度お伝えします。

築地移転の本会議議決前には、民主党は党全体として反対する方針を示していました。

都議会全体としても反対多数となる事が予想されていたのですが、議決の3日前に花輪智史さんは突然民主党へ会派離脱届を提出し、議決当日には堂々と賛成票を投じたのです。

もちろん、党に流されず自分の意見を通して票を投じた花輪智史さんの行動は間違ったものではありません。

しかし、お世話になった党に対してきちんとした説明も無く離脱届を出してしまった事は世間からも批判の的になっています。

そういった花輪さんの行動に対して民主党議員はブーイングを送り、「裏切者」のレッテルを張られることになったのです。

また、どうして賛成票を投じるに至ったのかという動機についても深く考える必要があるのではないでしょうか。

本当にご自身の考えだけで賛成票を投じたのか。。。

いやー、、、政治って本当に人間ドラマとして面白いですね。(面白がっている場合じゃないですが)

そして、今回の衆議院議員選挙後の花輪智史さんの身の振り方はどうなるのか。

当選した場合、落選した場合。。。今後の花輪智史さんとその周辺の動きにも注目していきたいところです。

妻や結婚と息子や娘は?

結婚

花輪智史さんのご家庭やご結婚については残念ながら詳しい情報は明かされていません。

調べた限りでは結婚しているのか、子供がいるのか、といった情報については一切見つける事が出来ませんでした。

しかし、花輪智史さんは既に50歳と高齢ですし、見た目もスマートで素敵ですので、結婚していてもおかしくないと思います。

とはいえ、確認できる映像などからは結婚指輪などは見当たりませんでした。

ご自身がご結婚されていれば子育て支援や教育などの政策や政治活動にも影響が出てくると思いますので、これは独身ということで間違い無いのかな、と考えております。

<これからの宮崎と日本はどうなる?>

Wokandapix / Pixabay

花輪智史さんが出馬する宮崎3区の自民党の候補者は既にこれまでに5選している古川禎久さんがいらっしゃいます。

この牙城を崩すためには、野党がまとまる必要があるのですが、民進党宮崎県連は希望の党に保守色の強い中山成彬元文部科学相がいらっしゃることに反発し、希望の党との協力体制を築き上げることができないでいます。

また、上でもご紹介した通り、中山成彬元文部科学相の奥様で日本のこころ代表だった中山恭子参院議員も自主憲法制定を主張するなど、民進党の政策とはかけ離れた立場にいらっしゃいます。

いくらなんでもこれではまとまれないですよね。

仮にこれで一致団結して自民党の候補者を破ったとしても、それから先が見えないです。

宮崎のたった1つの選挙区を見てもそうなのに、それを全国規模でやろうとしているのが今回の希望の党と民進党の合流だと思います。

しかし、「ここが安倍政権を倒す勝負どきだ」と読んだその小池百合子さんの勝負師としての勘どころと、勝つためには手段を選ばない実行力には感心せざるを得ません。

なんにせよ、結果を決めるのは我々有権者の一票の積み重ねです。

インタビューには、冷めた口調で「今回の選挙はぐちゃぐちゃしててよくわからん」と答える方もいらっしゃるようですが、よくわからないようにしてしまうことで得をする人は誰なのか、ということも考える必要があるのではないでしょうか。

また、そんなに難しいこと考えないでも、大河ドラマやプロレスのように「点を線で繋いでいく楽しさ」が政治にはありますので、人間模様や政治家のキャラクターを楽しんでもいいのではないでしょうか。

政治も「セージ」みたいなカタカナ表記でカジュアルにして若者ウケを狙うとか。。。(笑)

とにかく、ハジメテトピックスはこれからも選挙と政治家と日本の未来について考えていきたいと思います!

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