保坂まさひろ都議の経歴は?妻と子供と都民ファーストの会もチェック!

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いやー、すっかり暑くなってきましたね!(2017年5月21日現在)

早速、半袖半ズボンを引っ張り出してきた宮崎在住の管理人です。

夏が近づくと、色んなイベントのことを考えます。

花火大会、キャンプ、甲子園、、、そして選挙です。

私は父が選挙好きでしたので、結構選挙には興味がある方です。

選挙日当日の特別番組、大好きです。日曜の20時、あれを肴に酒を飲むのが最高です。笑

モーニング娘。の「ザ ピ~ス!」という曲の歌詞(Bメロ)をいつも思い出します。

選挙の日って ウチじゃなぜか
投票行って 外食するんだ

日本の一般家庭の日常(と非日常)の瞬間をうまく切り取った、素敵な歌詞だなーと思います。

そして、今年2017年(平成29年)は、7月2日に東京都議会議員選挙が予定されています。

確かに、都知事選ほどの注目度はないかもしれませんが、それなりに争点が多い選挙ではあります。

簡単にいくつか挙げてみます。

まず、何と言っても昨年2016年(平成28年)に就任した小池百合子都知事への評価、です。

まだ1年ですが、この1年間の都政の運営や、連日報道された築地市場の豊洲地区への移転問題など、話題は非常に多いですね。

また、こちらも昨年2016年(平成28年)からですので記憶に新しいですが、公職選挙法改正後の初の都議選でもあります。

この快晴で、選挙権が満18歳以上に引き下げられました。

高齢化が進む地方都市ではなく、比較的若者の割合が高い東京都で、選挙権引き下げの影響がどれくらい出るのか、注目が集まります。

そんな東京都議会議員選挙ですが、私が注目している候補者は保坂まさひろさんです。

私が注目する理由は2つあります。

まず第一に、政治家としては若い(43歳)ということです。

もう一つは、自民党を離党して、小池百合子都知事を支援する地域政党である都民ファーストの会から立候補する、という点です。

今回は保坂まさひろさんについて調べてみました。

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保坂まさひろの経歴

生年月日は昭和49年4月22日生まれです。

出身地は東京都台東区。

趣味は野球、水泳、ボウリングなどのスポーツから、読書、模型作りなどのインドアな趣味までお持ちです。

この模型作りですが、、、後ほどご紹介する職歴と繋がってきます。

尊敬する人物は徳川家康とJMケインズとのこと。

徳川家康は知っていましたが、JMケインズはうっすら「経済学者だっけ?」という程度の理解でしたので、調べてみました。

初代ケインズ男爵、ジョン・メイナード・ケインズは、イギリスの経済学者、官僚、貴族。イングランド、ケンブリッジ出身。20世紀における最重要人物の一人であり、経済学者の代表的存在である。有効需要に基いてケインズサーカスを率いてマクロ経済学を確立させた。

ふむふむ、経済学者であることは正解してましたね。笑

後述しますが、保坂さんは経済学出身ですので、ケインズを挙げるのは納得できます。

高校や大学は?

公式サイトに略歴が載っていました。

政治家の学歴はよく詐称などで話題になることもありますので、私たちもしっかりチェックしておきたいですね。

1974年 父保坂三蔵(元参議院議員)と母敦子の長男(姉2人)として池之端に生まれる
1981年 台東区立池之端幼稚園卒園
1987年 台東区立忍岡小学校卒業
1990年 台東区立上野中学校卒業
1993年 東海大学付属高輪台高等学校卒業
1997年 東海大学政治経済学部卒業
2000年 米WVウエズリアン大学大学院修了(経営管理学修士/MBA)
米国で最も貧しい州のひとつにある大学院に入学し、語学、学問だけでなく生活実態も経験。大国アメリカの実情を学ぶ。

今後のキャリアに生かされていく「国際派」という面は、この大学時代に培われたようですね。

会社員時代

大学卒業後はしばらく会社員をされています。

MBAを取得されていますが、その国際感覚を生かして、2000年にANA(全日空)に入社されます。

入社後は、アメリカニューヨーク支店のJFK国際空港に配属されています。

そして、入社の翌年である2001年にはアメリカで9.11同時多発テロを職務中に体験されます。

入社2年目であの大事件に直面するというのは、本当に大変だったでしょうね。人生観が変わるような体験だったのではないでしょうか。

更に翌年の2002年に、なんとあのおもちゃメーカーで有名なバンダイに入社します。

趣味の模型作りが生かされたのでしょうか。笑

しばらくは玩具や模型の営業を経験したのち、やはり海外勤務経験を生かして海外事業部で海外グループ会社の事業戦略を支援されます。

その後、バンダイに12年ほど勤務された2014年、決断の時が来ます。

地元である台東区の発展に役立ちたいという思いから、台東区議会議員選挙に立候補することを決意。バンダイを退社されます。

翌年である2015年。台東区議会議員選挙で4,425票(第1位)を獲得し、見事初当選を果たします。

2017年現在では台東区議員ではありますが、国際派の区議会議員ということを売りにし、アメリカのウエストバージニア州との交流を図るなどをしているようです。​

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妻や子供は?

会社員時代の2009年に現在の奥様である「かな子」さんとご結婚されます。

奥様はなんと(?)サンドブラストガラス彫刻家だそうです。

またしても学のない私には聞き馴染みのない単語でしたので、調べてみました。

サンドブラスト彫刻とは、圧搾空気で砂を勢い良く吹き付けて、ガラスや石などを削って絵柄を作るものです。彫る部分だけ抜けているマスキングシートを素材に貼り、文字や絵を自在に彫ることができます。

なるほど、つまりは「砂」(サンド=sand)を、「吹き付け」(ブラスト=blast)して、金属やガラスを研磨する技法、ということですね。

またひとつ物知りになってしまいました!笑

そのほかのご家族ですが、公式サイトによると、ご両親と奥様、そして2人のお子様と同居中とのことです。

これから政治家の妻や子供として、露出が増えていくかもしれませんね。

都民ファーストの会=小池新党=7人の侍(プラスα)

活動する地域政党。代表は小池の特別秘書(政策担当)をつとめる野田数。小池自身は党の代表をはじめとする役職には就いていなかったが、2017年4月28日、特別顧問に就任。メディアで『小池新党』と呼ばれることがある。

なるほど、「小池新党」のフレーズならよく聞きますね。都民ファーストの会=通称小池新党ということですね。

そして、小池新党といえば、同時によく聞いたフレーズが「7人の侍」です。

7人の侍について復習しておきます。

小池都知事が誕生した2016年の東京都知事選で、自民党は増田寛也さんを応援するよう方針を出しましたが、それに反対して小池さんを応援した豊島区と練馬区の7人の議員のことを「7人の侍」と呼びました。

自民党はこの7人を除名処分にしますが、それが結果として、もともと小池さんを支持していた都議会会派である「かがやけTokyo」と、小池さんを中心に立ち上げた新党である、都民ファーストの会が合流し、結党へと流れていきます。

そこに合流した議員の中の1人が、保坂まさひろさんであるということです。キーパーソンの1人であることは間違いないですね!

今後、都議会議員選挙に向けて戦いは激しさが増すと思います。

「選挙は花」という言葉もあります。選挙はもちろん大事ですが、人間ドラマも垣間見える、非常にお金のかかった見世物でもあります。

楽しみながら参加できるよう、ハジメテトピックスでは今後も取り上げていきたいと思います!

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