小野英子(トライアスロン)の経歴や職業は?アイアンマンやロングディスタンスについてもリサーチ!

シェアする

本日の人気記事

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

こんにちは!村上春樹さんの影響でランニングを始めるも、数ヶ月で断念してしまった過去を持つ管理人です。(とほほ)

昔と違ってスポーツが一般的になっているというか、ボランティアやエコと同様、「ファッション的にかっこいい」という価値観に変わりつつありませんか?

ユニクロのようなファストファッションのお店でも、スポーツ時に着れる洋服が売り上げに占める割合が大きくなっているそうです。

自転車も以前はママチャリが一般的だったと思うんですが、ファッショナブルでスポーティな自転車に乗る人が増えてきていますよね。

他にも、登山やキャンプなんかに顕著ですよね。

管理人も「North Face」や「Columbia」などのアウトドアブランドの洋服、大好きです。

そんな、スポーツまでもファッション的になりつつある今、「これは本当にアスリートじゃなきゃできないよね」というのが、トライアスロン(triathlon)ではないでしょうか。

念のためにお伝えしておくと、トライアスロンとは水泳と自転車ロードレース、そして長距離走の3種目を、この順番で連続して行う耐久競技ですね。

さすがにトライアスロンは敷居が高いと思いませんか?マラソン大会と違い、レースにも簡単な気持ちでは参加できないですよね。(笑)

今回は管理人の地元である宮崎県の延岡市にいらっしゃるトライアスロンの女性選手、小野英子さんをご紹介します。

スポンサードリンク





小野英子(トライアスロン)の経歴や職業は?

2017年現在、40歳の小野英子さん。

2018年7月にデンマークで開かれる、国際トライアスロン連合が主催する世界ロングディスタンス選手権大会への出場が決定しています。

普段は宮崎県延岡市北川町にある介護事業所で、総事務長として勤務されています。

アスリートとしては、「藤田塾」という延岡市にある「ターザン」というフィットネスクラブで結成されたアマチュアスポーツチームに所属しています。

大会に出場した際などは所属チームの項目に藤田塾と記載されていますし、藤田塾のFacebookページでも頻繁に小野英子さんを応援する投稿を見ることができます。

2018年開催予定の世界ロングディスタンス選手権大会への出場権はどのように勝ち取ったのでしょうか。

2017年6月11日に長崎県五島市に行われた「五島長崎国際トライアスロン大会(愛称・バラモンキング)」が世界大会の日本代表選手の選考を兼ねていました。

この大会の総合Aタイプ(競技距離は226.2km(スイム/3.8㎞、バイク/180.2㎞、ラン/42.2㎞)女子で、小野英子さんは見事優勝!

世界選手権への切符を勝ち取りました。(タイムは12:12:32)

アイアンマンやロングディスタンスとは?

よくトライアスロンの話題で「アイアンマンレース」という言葉を聞きますよね。

また、小野英子さんが出場する世界ロングディスタンス選手権大会の「ロングディスタンス」という言葉。

今ひとつ正確に理解できていないという方も多いのではないでしょうか。

まず、ディスタンス(distance)という言葉ですが、これは「距離」を意味しています。

宇多田ヒカルさんに「Distance」という管理人が個人的に好きな曲があります。(笑)

このディスタンス、つまりトライアスロンの競技距離によって呼び方が変わります。(マラソンでいうハーフとかフルとかと同じですね)

「ショートディスタンス(短距離)」と呼ばれる、スイム 1.5km、バイク 40km、ラン 10kmの合計 51.5kmの距離で行うレースがまず基本の距離です。

こちらは別名「オリンピック・ディスタンス」とも呼ばれ、名前の通りオリンピックで行われる距離となっています。

距離や時間が長くなればなるほど、場所や時間の確保が必要ですので、オリンピックでは運営上、1番短いショートディスタンスで行います。

そして、小野英子さんが世界選手権に出場するの「ロングディスタンス(長距離)」は、スイム 4.0km、バイク 120km、ラン 30kmの合計154kmの距離ですから、ショートディスタンス(オリンピックディスタンス)の3倍の距離となります。

すごいですね。。。これは過酷です。

このロングディスタンスで毎年行われる大会が国際トライアスロン連合(ITU) 主催のロングディスタンス・トライアスロン世界選手権で、日本代表選考会を兼ねているということです。

ロングディスタンスは競技時間が10時間を超える場合も少なくありません。

ですのでトライアスロン=過酷なスポーツ、敷居が高いという認識が根強いですよね。

ですが「ショートディスタンス(オリンピックディスタンス)」は今現在では一般の市民アスリートも多く参加するようになっており、ショートディスタンスの大会は頻繁に開催されるようになっています。

スポンサードリンク





アイアンマンとは?

そして、「アイアンマンレース」などと呼ばれる「アイアンマン・ディスタンス」についてお話しします。

こちらの競技距離は、スイム 3.8km、バイク 180km、ラン 42.195kmの合計約226kmで行われます。

ということは、オリンピックディスタンスの4倍以上ですし、長距離走は普通に42.195kmのフルマラソンですからね。。。

このアイアンマンレースを17時間の制限時間以内に完走すると「アイアンマン」(鉄人)の称号を受けられます。

Marvel好きの管理人としてはアイアンマンと呼ばれるのは羨ましいです。(笑)

ロングディスタンスで日本代表に選ばれた小野英子さんも当然(?)アイアンマンです。

小野英子さんが所属するスポーツチーム「藤田塾」の2016年11月14日のFacebookへの投稿を引用させていただきます。

IRONMAM Malaysia!
高温多湿なマレーシアで、
小野英子さんが、
3月のニュージーランドに続き二度目の
アイアンマンにチャレンジ!
無事完走しました(^-^)
スイム(3.8キロ)は穏やかな海で泳ぎやすく、
バイク(180キロ)は激しいアップダウンの連続。
ラン(42.195キロ)は平坦ですが気温は30度。
途中、激しい雷雨の中、
何度もやめてしまおうと思いましたが、
足を前に出し続けていれば、いつかきっとフィニッシュできると信じて、走りきったそうです!
あのフィニッシュゲートをくぐり抜ける瞬間の感動と
達成感は、走った人だけが味わえる特別なものです!
アイアンマンレースは、簡単な挑戦ではありません。
そこに至るまでには、相当な練習を積み、
体を酷使してきています。
頑張る姿にいつもチームメイトは、
刺激をもらっています。
今回もなかなかタフなレースでしたが、
最後まで走り抜く姿は、誇らしく、
本当にかっこよかったです!
年代別6位!
IRONMAN おめでとうございます!

暑そうなマレーシアでアイアンマンレース!本当にすごいですね!

アラフォーで明らかに体調が落ちてきている管理人ですが、小野英子さんの活躍には勇気付けられます。

ハジメテトピックスはこれからも小野英子さんを応援し続けます!!!

スポンサードリンク





こちらの記事も読まれています

シェアする

フォローする



Translate »