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こんにちは!出かける時には必ず読みかけの文庫本をカバンに忍ばせたい、管理人です。
最近はつい隙間時間にスマホを見てしまいがちですし、自宅ではパソコンでだらだらネットサーフィンをしがちですので、カフェなどでささっと文庫本を出して数時間居座って一気読み、という休日が幸せだったりします。
この週末、読み終えた文庫本はまんしゅうきつこさんの「まんしゅう家の憂鬱」という本です。
ブックカバーをつけてなければ、とてもカフェで開ける様な本ではないですよね。。。この著者名とタイトルでは。(笑)
しかも笑えるシーンが多く、なんども笑いをこらえながら一気に読み終えてしまいました。
読後の感想としては、、、「西原理恵子さんの後継者、現る!」といった感じでしょうか。
いや、「臨死!!江古田ちゃん」で有名な瀧波ユカリさんの方が近いのでしょうか。
女性であるご自身の体験や生き様を赤裸々に告白し、現実のシュールさや理不尽さをユーモアを交えて描き出す。
まんしゅうきつこさんは管理人が大好きなタイプの漫画家?で、他の本も読みたくなりました。
と言いますか、「まんしゅう家の憂鬱」は小説と漫画がミックスされていましたし、元々はご自身のブログで公開していたものを一冊の本にまとめたものだそうです。
いったいまんしゅうきつこさんとはどんな方なのでしょうか。
また、強烈なお名前ですが、どんなルックスをされているのでしょうか。
気になることだらけですので、早速リサーチしていきます!
まんしゅうきつこのプロフィール
まずはまんしゅうきつこさんのプロフィールをまとめます。
生年月日は1975年2月2日生まれ。2017年現在、42歳、水瓶座です。
なかなか若いとは言い難い年齢ですが、、、いつまでもまんしゅうきつこさんというペンネームで行かれるのでしょうか。(余計なお世話か)
ご職業は漫画家で、ご自身の体験などをエッセイ漫画にすることが多いです。
ご出身は埼玉県の熊谷市です。
お父様は精米器の部品などを扱う小さな商社の様な会社を営まれている社長さんでしたが、のちに倒産してしまいます。
倒産したとはいえ、お父様が社長をされている様なご家庭で、まんしゅうきつこさんの様なペンネームで活躍される方が生まれてきたのはなかなか興味深いですね。
学歴は?出身大学や高校が気になる
ブログや著書の中では高校受験に失敗し、栃木県の私立高校に通ったことを明らかにしていますが、高校はどちらなのでしょうか。
調べてみましたが流石に高校名までは判明しませんでした。残念!
それにしても、、、いくら受験に失敗したとはいえ、なぜご実家である埼玉の熊谷からわざわざ栃木県まで通われていたのでしょうか。(笑)
色々とツッコミどころが多くて素敵ですね。
一方、出身大学については明らかになっております。
日本大学芸術学部を卒業されており、学位は学士(芸術)です。
ご存知の方も多いとは思いますが、日本大学芸術学部は写真、映画、美術、音楽、文芸、演劇、放送、デザインの全8学科を教育・研究する大学の学部で、非常に多くの著名人を輩出されています。
冒頭でご紹介した、まんしゅうきつこさんと同じ女性漫画家である「臨死!!江古田ちゃん」の作者、瀧波ユカリさんもこちらの卒業生です。
確かに瀧波ユカリさんもまんしゅうきつこさんも、エッセイ漫画や漫画以外にも小説(活字)も書けますし、そういった下地は日本大学芸術学部で培ったものなのかもしれませんね。
本名は?
強烈なペンネームが印象に残るまんしゅうきつこさんですが、いったい本名は何なのでしょうか。
手がかりとしては、弟で写真家の江森康之さんです。
写真家の江森康之さんは、まんしゅうきつこさんの実の弟であると公言しております。
ということは、まんしゅうきつこさんの苗字は江森であると言えます。(当たり前か。。。)
しかし、まんしゅうきつこさんの本名に関してはこれ以上の手がかりはなく、江森きつこさん?などと当てずっぽうは予想をしてみましたが、「きつこ」の部分は明らかに「まんしゅう」があっての名前でしょうから、違うと思います。(当たり前か。。。)
弟は写真家の江森康之さん
上でもご紹介した通り、まんしゅうきつこさんの弟さんは写真家の江森康之さんです。
「まんしゅう家の憂鬱」の中でも、お父様が江森康之さんのお友達と喧嘩になった際にもなぜか写真を撮っており、不思議な存在感を放っていました。
こんな緊迫感のあるシーンで、よく写真を撮っていたなーと感心し、その話の最後のシーンで掲載されている実際の写真を見て、そのシュールさにまた感心したものです。
江森康之さんのホームページを見ると、何の説明もなく、ただ江森康之さんの撮影された写真が並んでいます。
音楽家が音で表現する様に、写真家は写真が何よりも雄弁にご自身を語っている、ということなのでしょうか。
それにしても、どの写真も自然で、生々しくて、人間味があって、ノスタルジックで、そしてやはりどこかシュールですね。
過去にはあの石原さとみさんと交際していたという噂もあります。
まんしゅうきつこさん同様、非常に興味深い方で、今後も注目していきたいと思います。
結婚は?夫と子供も気になる!
「まんしゅう家の憂鬱」の中でも、ご結婚されていることを明らかにされていましたが、旦那さんや子供はどの様な方々なのでしょうか。
まんしゅうきつこさんがご結婚されたのは27歳の時。
旦那さんの風俗通いが判明し、結婚の半年後には家を出て、いったんご実家に戻られていますが、その後また旦那さんとの生活に戻られています。
その後の夫婦生活は順調なのか、お子様も息子さんがいらっしゃることは公表されています。
旦那さんについては一般人だからか、そしてまんしゅうきつこさんの芸風だからか、全く公表されていません。
確かに自分の奥様がまんしゅうさんであると知られたら、職場でどの様に見られるか、、、考えてしまいますね。(笑)
そして、息子さんについてももちろん本名はお姿は公表されていませんが、ある程度の年齢が推察できるツイートがこちらです。
息子も私も増田先生の大ファンなので漫画家になって今回初めて息子に「やるじゃん」と褒められました。ちなみに前回息子に褒められたのは犬の散歩で迷わず家に帰った時「迷わないで帰れてキツコにしてはやるじゃん」でした。
— きつこ (@kitsukomz) 2017年11月11日
「ギャグマンガ日和」で有名な増田こうすけ先生が「まんしゅう家の憂鬱」の分お盆のあとがき(解説?)を書くことになり、そのことを息子さんに褒められた、という内容です。
ということは、息子さんもギャグマンガ日和を読んであの面白さを理解できるくらいの年齢であるということでしょうから、小学生くらいなのかな、と推察されます。
それにしても、お母様がまんしゅうきつこというお名前で漫画家をされていることはご存知の様子ですが、そのペンネームについてはどの程度理解されているのでしょうか。
思春期真っ只中だったらどの様に感じるだろうか、などと息子さんの心情を慮る管理人です。(余計なお世話か)
まとめ
まんしゅうきつこさんのお名前で検索すると、弟である写真家の江森康之さんの撮影されたグラビア写真が出てきますが、とても美人で、聡明そうですね。
確かにペンネームは強烈ですが、「まんしゅう家の憂鬱」を読んでも、実はご家族の中で一番まともなのはまんしゅうさんなのでは?と感じました。
ペンネームだけで判断してはいけない、繊細さや常識人としての感覚をお持ちなのかな、とも思います。
これからのご活躍も期待したいですね!管理人は早速、他の著書を注文しました。(笑)
ハジメテトピックスはこれからもまんしゅうきつこさんを応援し続けます!!!
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