ブレイディみかこの息子や夫と結婚が気になる!経歴やモリッシーについてもリサーチ!

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こんにちは!3度の飯よりも音楽が大好きな管理人です。

最近気になる本がありまして、、、それは「いまモリッシーを聴くということ」という本です。

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表紙の絵も素敵ですし、あの「ザ・スミス」のモリッシーを題材にされた本をなぜかこのタイミングで出されるというのも面白いですよね。

どんな内容なのか、商品説明の欄を引用します。

炎上ロッカー、モリッシーの歩みを紐解くぱ文学少女からスケーターまで、左翼から右翼まで、じつに幅広い層から愛されてきたモリッシー。それは、モリッシーの音楽がまさにUKという国の矛盾をそのまま体現しているからにほかならない。そんな彼の音楽が“いま”私たちのなかに喚起するものとは何か?

「これほど執拗に、一貫して“下”であることについて歌ってきた人はほかにいない」「様々な名言、暴言、スローガンを吐いて話題になってきた元祖炎上セレブ」ザ・スミス時代からソロ活動まですべてのアルバムを追いながら、30年以上にもわたるその歩みを振り返る。

UKでもっとも重要なロック・ミュージシャンと言っても過言ではない、モリッシーの痛切なメッセージが“いま”さらにまた私たちの耳に突き刺さる──人気沸騰中のコラムニスト、ブレイディみかこ待望の書き下ろし新刊!

めちゃくちゃ面白そう!そして、さらに気になるのはこの本の著者である「ブレイディみかこ」さんです。

名前のブレイディがかっこいいです。一体何者なのでしょうか。(ファンの方、申し訳ございません)

調べてみると「子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から」という作品が新潮社主催の第16回新潮ドキュメント賞を受賞されており、これからますます注目を浴びそうです。

そこで今回は、ブレイディみかこさんについてリサーチしてみました!

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出身や国籍、経歴は?

ブレイディみかこさんの本名はBrady Mikakoです。

生年月日は1965年6月7日生まれ。

お住いはイギリスのブライトンという海浜リゾートとして知名度が高く、規模も大きな観光都市に1996年から住まわれています。

職業は保育士及びライター、コラムニストを名乗られております。

ご出身は福岡県福岡市の生まれです。

ご自身曰く、貧困家庭のご出身だそうで、その反骨精神からかパンクミュージックを強く愛聴し、特に好きなミュージシャンはジョニーロットンのジョン・ライドンだったそうです。

出身高校は福岡県立修猷館高等学校。

そちらを卒業し、一時上京しますが、その後イギリスへと渡ります。

渡英後はロンドンやダブリンなどの都市を転々としますが、お金が尽きてしまい、日本に戻ります。

ですが、やはりイギリスへの愛情は途切れず、1996年に再度イギリスに渡ります。

生活の拠点を現在も住まわれているブライトンにお決めになり、今回はロンドンにある日系の企業(日本の新聞社の支局)で数年間勤務します。

ですが、子供さんができたことで、ブライトンでもできる仕事をされるようになり、退社後は独立し、保育士や翻訳、著述の活動など現在に繋がるお仕事を始められます。

息子や夫、結婚は?

なかなか濃い経歴をお持ちのブレイディみかこさんですが、ご結婚をされております。

旦那様はアイルランド人である、という情報しかないのですが、、、一人息子であるケン・ブレイディ(Ken Brady)さんは、お名前だけでなく映像もあります。

あの世界的にご活躍されている菊地凛子さんが主演されたイタリア映画の「Last Summer」という作品で、なんと菊地凛子さんの息子役を演じられております。

ちなみに、作品の中でも「ケン」という役名で出演されています。

こちらの映画は吉本ばななさんが脚本を協力され、2014年の第9回ローマ国際映画祭にも出品された評価の高い作品なのですが、、、楽天でもAmazonでも見つかりませんでした。。。残念!

ご結婚と出産を機に働き方を変え、現在の作家やコラムニストとしての才能が開花したのですから、良いご結婚をされたのだと思います。

イギリスと日本を行き来する生活は大変だと思いますが、ご家族の理解もあるのでしょうね。

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子どもたちの階級闘争で新潮ドキュメント賞受賞!

2017年4月19日に出版された「子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所から」という本が見事、第16回新潮ドキュメント賞を受賞されました。

この本は、これまでのブレイディみかこさんの生活や生き方そのものから生み出された、ご自身のこれまでの集大成のような本です。

ネイティブではない、異国から来た第三者的な視点で見たイギリス。

しかも観光ではなく、しっかりと根を張って、子供を育てることで見えてくるイギリスという国やその周辺諸国の問題。

子供の社会を見ることや、育児教育への政治方針を知ることが、国の方向性を見ることにも繋がります。

そしてそれは決して我々日本人にとっては他人事ではなく、数年後の日本と重なるかもしれないのです。

本の紹介文を引用いたします。

「わたしの政治への関心は、ぜんぶ託児所からはじまった。」英国の地べたを肌感覚で知り、貧困問題や欧州の政治情勢へのユニークな鑑識眼をもつ書き手として注目を集めた著者が、保育の現場から格差と分断の情景をミクロスコピックに描き出す。

2008年に著者が保育士として飛び込んだのは、英国で「平均収入、失業率、疾病率が全国最悪の水準」と言われる地区にある無料の託児所。「底辺託児所」とあだ名されたそこは、貧しいけれど混沌としたエネルギーに溢れ、社会のアナキーな底力を体現していた。この託児所に集まる子どもたちや大人たちの生が輝く瞬間、そして彼らの生活が陰鬱に軋む瞬間を、著者の目は鋭敏に捉える。ときにそれをカラリとしたユーモアで包み、ときに深く問いかける筆に心を揺さぶられる。

著者が二度目に同じ託児所に勤めた2015-2016年のスケッチは、経済主義一色の政策が子どもの暮らしを侵蝕している光景であり、グローバルに進む「上と下」「自己と他者」の分断の様相の顕微描写である。移民問題をはじめ、英国とEU圏が抱える重層的な課題が背景に浮かぶ。
地べたのポリティクスとは生きることであり、暮らすことだ──在英20年余の保育士ライターが放つ、渾身の一冊。

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私も一人の子を持つ父として、「政治への関心は託児所から始まった」という一文は本当に実感が湧きます。

ブレイディみかこさんにとっては日本もイギリスも異国なのかもしれません。

ブレイディみかこさんがこの2国を比べて感じることは、日本にしか住んでいない私たちにとっては非常に学ぶことが多いように感じます。

ハジメテトピックスは、これからもブレイディみかこさんを全力で応援し続けます!!!

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