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こんにちは!どんよりとした曇り空の宮崎から、管理人です。
先日、2017年7月4日に宮崎県議で医師である清山知憲さんが正式に宮崎市長選に立候補を表明されました。
清山知憲さんに関する記事はこちらです。
宮崎市長選は3人の候補者による三つどもえとなる様相です。
1人は、2018年2月5日に任期満了となる、現職である戸敷正さん。
以前ご紹介した清山和憲さん。
そして、清山知憲さん同様、医師でありながら前宮崎市健康管理部長でもあった、伊東芳郎(よしろう)さんです。
伊東芳郎さんはすでに2017年4月19日の段階で立候補を表明し、3月末の段階で宮崎市役所を退職していました。
医師である経歴をもつ候補者が2人も現れ、現職と戦うという珍しい構図となる宮崎市長選。
今後の宮崎を左右する、非常に重要な選挙です。
そこで今回は、もう1人の新人候補である伊東芳郎さんにフォーカスしていきます。
伊東芳郎(よしろう)の経歴とプロフィールは?
本名は伊東芳郎ですが、選挙対策で「伊東よしろう」で活動されています。
余談ですが、このように選挙活動時に名前を覚えてもらうために、難しい漢字をひらがなにすることを選挙用語で「ひらく」と言います。
生年月日は昭和44年(1969年)12月生まれです。
家族構成は、奥様と1男3女の6人家族です。
4人いらっしゃるお子様は、当時の伊東さんが厚生省に勤務されていて転勤が多かったので、出生地が福岡県、宮崎県、長崎県、東京都とそれぞれバラバラです。
というか、そもそもお子様が4人もいらっしゃるのですね!
1人でもヒーコラ言っている管理人としては、、、それだけで尊敬してしまいます。(笑)
趣味は、家庭菜園と史跡めぐりだそうです。
管理人もささやかですがベランダで野菜を育てておりまして、「ビールのつまみに」と枝豆を植えております。(笑)
なお、坂本龍馬の大ファンとのことです。なんとなくですが、、、坂本龍馬ファンなら政治家に向いているのかもしれませんね!
厚生省職員や医師、市役所職員としての活躍
大学卒業後のご活躍についてもまとめます。
1994年に医師国家試験に合格されますが、なんと厚生省に入省されます。
伊東芳郎さんは医大を出ていますので、通常は医学の道に進むのでしょうが、、、「国民の生活を左右する国の政策を担ってみたい」という思いから厚生省に進まれたそうです。
厚生省では水俣病や食の安全、感染症に加え、専門分野でもある医療の確保などに携わったそうです。
厚生省職員として在職されている間に、福岡県や宮崎県、長崎県佐世保市で勤務されます。
福岡県では、保健所での勤務だけではなく、病院医師も経験されます。
また、長崎県佐世保市では保健福祉部長として医療介護福祉に積極的に取り組まれます。
そんな伊東さんに転機が訪れたのは2008年です。
日本各地を転々としながら、伊東さんに1つの大きな思いが芽生え始めます。
それは、「日本全国をリードする宮崎に変えたい」というの想いです。
宮崎への帰郷を決めた伊東さんは、2009年に宮崎市役所に入庁し健康管理部長として勤務されます。
公立病院の改革や動物愛護センターの設置など、全国トップの予防接種の助成や、九州初の口腔保健支援センターを企画し実現されるなど、これまでのご経験を生かした活躍をされます。
「終活」という言葉も一般的になりましたが、伊東さんが指導したエンディングノートの取り組みが注目され、産経新聞など全国レベルのメディアに取り上げらます。
そして次の転機が2017年3月末。
宮崎市役所の部長の立場で市を改革することに限界を感じたとのことで、市役所を退職し、宮崎市長選に立候補します。
政治家としてはまだまだ新人である伊東さん。
2017年5月8日のブログには以下のように記してあります。
本日7時30分、瀬頭交差点にて。
本格的に辻立ちを始めました!
まだまだ「市役所にいた人」と言われる段階ですが、
顔と名前を覚えてもらえるよう、一歩一歩前進あるのみ!
フレッシュさがにじみ出ていて、好感が持てますね!
Facebookや公式ホームページ、ブログだけでなく、YouTubeに公式チャンネルを開設するなど、若い候補者らしい戦い方をされているなと感じました。
出身大学と高校もリサーチ!
そんな伊東芳郎さんの出身大学や高校はどこなのでしょうか。
まず、生まれは宮崎市の月見ヶ丘だそうです。
管理人の知人が住んでいましたが、坂が多く、また、景色が似ているので迷子になりやすい地域ですよね。(笑)
学歴としては、宮崎南小学校、宮崎大学附属中学校、宮崎南高等学校、そして宮崎医科大学を卒業されています。
宮崎医科大学時代は「九州青年の船」や「ローターアクトクラブ」などの課外活動に精を出していたそうです。
ちなみに、九州青年の船とローターアクトクラブについても簡単に説明いたします。(管理人は不勉強なので、初めて知りました)
まず九州青年の船ですが、中国や韓国を訪れ、両国の実情を体感したり、中国や韓国の青年と交流して友好親善に務めたり、各地域でボランティアや町おこしなどを展開する団体だそうです。
また、ローターアクトクラブについてですが、18歳から30歳までの青年男女が対象である、ロータリークラブが提唱する奉仕クラブだそうです。
そもそもロータリークラブとは、国際的な社会奉仕連合団体である「国際ロータリー」の地域単位でのクラブだそうです。
国際クラブ>ロータリークラブ>ローターアクトクラブ、と細分化していきます。
ローターアクトクラブは基本的には地域社会や大学を基盤とした活動をしているそうです。
この辺りの活動からも、伊東さんが地域や国際社会への貢献に対する意識を垣間見ることができますね。
医学部から厚生省、そして宮崎市役所から市長候補と、ダイナミックにご自身の人生を歩まれている伊東芳郎さん。
これからも宮崎や日本のために活躍していただきたい方ですね!
政治的な立場は別として、ハジメテトピックスは伊東芳郎さんをこれからも応援していきます!
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