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こんにちは!昼夜問わず海外ドラマを見る日々が続いている管理人の妻です!
一旦大好きなシリーズが配信されると、一気に全部見てしまうタイプなの常に寝不足です・・(笑)
そんな私が大好きな、マーベルネットフリックスドラマ、「ディフェンダーズ」が2017年8月18日、シーズン1が配信スタートしました!
ディフェンダーズ(マーベルネットフリックスドラマ)のシーズン1の第1・2話のあらすじとネタバレと感想の記事はこちらです。
今回はディフェンダーズ(マーベルネットフリックスドラマ)のシーズン1第3話あらすじとネタバレと感想をお届けします!
シーズン1第3話「私のすべて」あらすじとネタバレ!
※ここからはディフェンダーズシーズン1第3話のあらすじとネタバレです!まだ見てない方はご注意下さい!
前回第2話では、遂にダニーとルーク、ジェシカとマットが対面しました!
今回はとうとうディフェンダーズの4人が集います・・・!
アレクサンドラとエレクトラ
数ヶ月前-
どこかのレストランで食事を楽しむアレクサンドラの元にホワイトハットが現れます。
「ブラック・スカイ」が手に入ったと告げに来ます。
場所は変わり、袋に入れられたブラックスカイ(エレクトラ)の死体が運ばれてきます。
アレクサンドラは大昔からブラックスカイが手に入るのをずっと待っていました。
「残る力を使うことになるがリスクを冒すのか?」と聞かれ、「少しの迷いもない」と答えるアレクサンドラ。
死体は赤い装束に身を包まれ、「蘇」と書かれた石棺に入れられ、血のような色をした液体が注がれ、蓋をされました。
やがて石棺の蓋が開き、エレクトラが飛び出してきます。
恐怖でパニックになるエレクトラは襲い掛かかってこようとしますが、アレクサンドラに倒され「ここは家、あなたは家族」と抱き寄せます。
アレクサンドラは食事を与えたり、話しかけたりして、徐々にエレクトラとの距離を縮めていきます。
「言葉や勘はそのうち思い出したり取り戻したりするが、その他は取り戻す価値がない」と言い聞かせます。
エレクトラは蘇る前のすべての記憶が消されているようです。
アレクサンドラは、エレクトラは自分と同じだと言います。
蘇りの世界を「暗闇と究極の虚無の世界だ」といい、自分も何度も経験してきていると話します。
エレクトラは、「自分は誰か?」と問いますが、アレクサンドラは「私の子、私のすべて」と答えます。
やがてエレクトラは2本の脇差(武士が使う刀の短いもの)を扱い、戦士としての訓練を始めるようになります。
訓練を終えたエレクトラに、「これが本来のあなた」とブラックスカイのスーツをアレクサンドラは渡します。
そして現在-
エレクトラが鏡に映る自分を見ていると、ホワイトハットが「出番だ」とやってきます。
前回ラストでアレクサンドラに捕らえられ、手錠で柱に拘束されているスティック。
アイアンフィストの居場所を聞かれるが口を割りません。
アレクサンドラの寿命の事を指摘し、平手打ちされるスティック。
背後からエレクトラが出て来てスティックの喉元に刃を当てます。
エレクトラの出現に驚くスティック。
「クン・ルンに身を捧げたのに、アイアンフィストが何か知らないの?」とアレクサンドラ。
やはりダニーにはヤミノテにとって戦士以外の利用価値があるようです。
「知らないが自分は何かわかる。自業自得だぞアレクサンドラ」といって隙を付き、手錠を解こうとするスティック。
エレクトラから刀を奪い、手錠を片手ごと切り落とし、逃走します。
ジェシカとマット
前回、証拠窃盗と捜査妨害でミスティに警察署で事情聴取されていたジェシカの前に突如現れたマット。
ホガース社からフォギーを通じて弁護の外注業務でジェシカの弁護人を請け負ったのでした。
証拠不十分で帰れることになったジェシカに「力の事やキルグレイブの事は知っている、普通のことじゃないことが起きたのなら教えてほしい。」と伝えますが、相手にされません。
ジェシカは夫が自殺した(エレクトラに追い詰められ自死するしかなかった)レイモンド夫人の元に行きます。
婦人は夫に隠し事はなにもないと言い、悲しんでいます。
ジェシカは壁に飾ってあった「ダンカン&ドッター設計」と書かれたオブジェを確認し、娘のレクシーに残念だったわね、と伝え夫人宅を出ます。
帰り、誰かに後を付けられていると感じたジェシカは、尾行をまきます。
ジェシカの足音を追い、後を付けていたのはマットでした。
ジェシカはマットを逆に尾行し始めます。
マットも誰かに着けられていることに気付き、路地に逃げ建物を飛び移って逃げますがその様子をジェシカに見られ、撮影されてしまいます。
ジェシカは偽名を使い、ダンカン&ドッター設計に訪れます。
そこで、自殺したジョンが一番最近設計した建物を見せてもらいます。
建物はヘルズ・キッチンにある「ミッドランド・サークル」というところだと判明しました。
写真を撮って、その場を立ち去るジェシカ。
ルークとダニー
前回ニューヨークの工房に侵入し、ダニーと一騎打ちになったルーク。
クレアの家に帰り、コールが警察に捕らえられ、留置所送りになったことで罪悪感を募らせるルークを励ますクレア。
氷水で殴られた顔を冷やしながら、殴ってきた相手の拳が光っていたことをクレアに伝えると、クレアは「紹介したい人がいる」と、電話をかけ始めます。
コリーンの道場に集まったダニー、ルーク、コリーン、クレア。
4人で話し合いますが、死者を蘇らせる話や「気」の拳など、龍など、ルークには冗談にしか思えず、いまいち信じられません。
そんな中でも、ヤミノテやホワイトハットが何かしら絡んでいるという考察が飛び交います。
クレアは、「あなたたちは味方よ、よく話し合って」とダニーとルークを二人きりにさせます。
お互いの力について話すうち、少し理解は深まりましたがお互いの善意について口論になります。
ダニーは大事な人達を守るために戦っているし、ルークも同じく貧しい少年たちを守りたくて戦っています。
その目的は同じはずなのにかみ合わない二人。
ルークは、ダニーが富豪であるから留置所にも入らず立場を利用し個人的恨みに少年たちを利用した、と訴えます。
「生まれつき社会的特権という強さを持っているんだから、誰も傷つけず世界を変える力がある、家族を養おうとするものにその拳を使うとはな」と非難し、ダニーに協力はできないとその場を去ります。
新たな犠牲者
留置所までコールに会いに来たルーク。
コールは「ほっといてくれ、奴らはそこら中で見張ってる、会話も聞かれている、あんたもヤバい」と言います。
ヤミノテやホワイトハットの事を聞いても真実は話すことが出来ないコール。
自分を助けたければ、必ず宝くじを買って母親に俺からだと渡してくれ、とルークに頼みます。
ルークはコールの母親の元を訪ね、宝くじを渡します。
8歳の頃から毎年コールが母親に買ってあげていたとのことでした。
今まで買ってくれた宝くじも取ってあるが、棚の上にあり箱に手が届かない、という母親。
棚の上にある箱を開けてくじを中に入れてあげようとするルーク。
箱を開けると、そこにはコールが母親のために、仕事で手に入った報酬をこっそり貯めていたと思われる札束が入っていました。
丸められた札束の帯には「ミッドランド・サークル」と書かれていました。
その時留置場からコールが官房で事故で亡くなったという知らせが入ります。
子供達を全員失ってしまったと嘆きルークに泣きつく母親。
またも、汚れ仕事を請け負った若者が一人犠牲になってしまいました。。
一方、ルークが去った道場で考え事をするダニー。
ルークが言う通り、自分には大企業の株の半分を保有していて、コネがあるからいきなりトップに近づくことが出来る、とコリーンに話すダニー。
拳以外の手段を試してみる、とランド社に向かいます。
ランド社のデスクでヤミノテが保有しているダミー会社を調べるダニー達。
ウォードから取引停止の指示があった、「ミッドランド・サークル金融」というニューヨークの企業が浮かび上がります。
単身「ミッドランド・サークル」に乗り込むつもりのルーク。
ひとり道場に残ったコリーンは人の気配を感じ身構えます。
道場に入ってきたのは血まみれで瀕死の状態のスティックでした。。。
敵との対面
ミッドランド・サークル金融に正装で社用車で乗り付け真正面からトップに会いたいと申し込むダニー。
トップの会議室に案内されます。
十数人がテーブルについているところで、自分の決意を話し始めるダニー。
背後からトップのアレクサンドラが現れ、話を続けるよう促します。
一方同じタイミングでジェシカと後を付けてきたマットもミッドランド・サークルのオフィスを訪れます。
先に進もうとするジェシカを必死で止めようとするマット。
ジェシカが超人である証拠を撮ったというとマットはカメラを壊します。
会議室で、恐喝や麻薬、人身売買の証拠を集めて必ずヤミノテを倒すと話すダニー。
「すべてを失うぞ、僕の様に」というダニーに「あなたはまだすべて失っていない、今はまだ」とアレクサンドラが言うと、背後から銃を突きつけられます。
ダニーが銃をよけたタイミングで一発発砲され、その音をビルの1Fに居たマットが聞きつけます。
マットはジェシカのストールを顔に巻き、非常階段から最上階に向かって登り始めます。
会議室ではアレクサンドラが「今回は殺さず捕らえる」というと、テーブルに着いていた全ての役員が武器を手にし、ダニーに向かってきます。
大勢の敵を相手に戦うダニーですが、テーブルの上に押さえつけられ身動きが取れなくなってしまいます。
そこに、扉をぶち破ってルークが入ってきます。
次々と増えてくる敵をなぎ倒していくダニーとルークの元にジェシカとマットも駆けつけます。
お互いがいることに驚くジェシカとルーク。
一旦外に出ようとしますが、何者かが来る、足音を察知するマット。
現れたのはエレクトラでした。
逃げようとしますが、後方からも敵が現れ戦うしかなくなった4人。
エレクトラは一番近くに居たマットに襲い掛かりますが、戦いの最中に何かに気付くマット。
マットが「エレクトラ?」と語りかけると、一瞬動揺し動きが止まりました。
しかしとどめを刺そうとするエレクトラを、間一髪のところでダニーがアイアンフィストを放ち、助けます。
エレクトラの出現に戸惑いながらもマットは「君たち誰?」と言いながらエレベーターに一緒に乗り込み、脱出する4人でした。。。
シーズン1第3話の感想
デイフェンダーズシーズン1も第3話になり、やっと4人揃いましたね!
今回は「私のすべて」というタイトルでしたが、冒頭からアレクサンドラとエレクトラの関係が描かれます。
アレクサンドラも何度も蘇りを体験しているような感じでした。。
確かに会話の端々に、いろんな物事の歴史的な背景に詳しかったり造詣が深かったりしたのは、何度も蘇る中で、実際に自分が見聞きしてきたものの蓄積だったんですね!
残り全ての力を使っても生み出したかったブラック・スカイ(エレクトラ)は、果たしてアレクサンドラの全てになれるのでしょうか?
記憶を消されて従者となって蘇った割には、意外と人間らしい部分や記憶の断片が残っているんだなぁ・・と思いました。
生き返りの術にも、やはり生前の想いが強く残っていたりすると未完成な出来上がりになることがあるのかもしれませんね。
それにしてもスティック・・片手切り落としていきましたよ・・?(笑)
アイアンフィストの、クン・ルンの戦士としての役割というのがいまだ不明ですが、ダニーにしか開けられない鍵みたいなものがあるということでしょうか。
アイアンフィストしか壊せない壁とか。。こちらも解明されるのを楽しみに待ちたいですね。
今回はルークとダニーのそれぞれの正義をぶつけ合うシーンに考えさせられました。
ルークは社会的弱者の立場から、詐取しようとしている悪党を捕まえたい、若者たちを守り誰も傷つけたくない、末端で仕方なく巻き込まれているが全てが根っからの悪党ではない、という信念があります。
一方ダニーは社会的には詐取する側でもあり、生まれつきの特権も持っているが、大事な人達を奪われたことに対する、またこれから奪おうとする者たちは末端の人間であれ弱者であれ敵とみなしていく、という考えがあります。
ダニーはそんなルークの言葉に耳を傾け、真っ向から社会的地位を使って暴力を使わず交渉しようとしましたね!
ただ、向こうが完璧な臨戦態勢で残念ながらちょっと無駄でしたね。。
そして今回一番のハイライトは、なんといっても4人揃った戦闘シーンですね!
よくよく見ると、メインで映ってないキャラクターでも細かい動きが指導されていて抜けがないのが分かります。
スピード感もあり、狭い通路で4人がチームワーク良い動きで戦っているのが見ごたえありますね!
余談ですが、あの壁を蹴ってジャンプしながらキックする技、私も身に付けたいです。。
そしてエレクトラがとうとうマットの前に現れましたね!
マットはもう、何でも感じる聞こえる察知する、なのでエレクトラの事がすぐ分かってもさほどビックリしません。(笑)
ただ、エレクトラも名前呼ばれただけであんなに反応してたら、記憶全部蘇るのも時間の問題なのではないでしょうか・・(笑)
この、「記憶ちょっと残ってる問題」が火種になってエレクトラの忠誠心に影響が出て来そうですね。
マットもいざというときにちゃんと戦うことが出来るのか・・心配なところです。
やっと4人集結したディフェンダーズ、次回はどうなるのか楽しみです!
今回再開を果たしたマットとエレクトラの過去はこちらでも見れます。
マットとの絡みが面白いジェシカの活躍はこちらでも見れます
夜中、家族が寝静まった後にこれを使ってTVの大画面でネットフリックス見てます。幸せです。
ハジメテトピックスは、これからもマーベルネットフリックスドラマ「ザ・ディフェンダーズ」を全力で応援していきます!
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