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こんばんは!一人息子の甘えん坊が酷くて、ちょっと引き気味の管理人です。(笑)
ところで、赤ちゃんが熱を出したときって、慌ててしまいますよね。
普段は元気いっぱいなのに、グターっとしてて元気がなかったり。。。
逆に、いつも通り元気いっぱいなのに熱だけは高かったり。(笑)
発熱をしていると当然汗をかくので、お風呂に入れてすっきりさせたい!というママさんも多いことと思います。
特に夏場など、外気が暑いことでの汗も加わり体も頭もベタベタになってしまいますので、余計に赤ちゃんの体をすっきりさせたくなります。
汗かきすぎて、髪の毛の匂いが酸っぱくなったり。。。(笑)
とはいえ、発熱しているのでお風呂に入れても良いのかどうか悩みますよね。
そこで今回は、発熱時のお風呂について、そして微熱時のお風呂についてお伝えいたします。
赤ちゃんの様子を伺うことが第一
38度を超える高熱時も、あるいは微熱時であっても、まずは赤ちゃんの様子やご機嫌を伺ってください。
先ほども記載した通り、38度以上の熱があっても、ぴんぴんに元気でご機嫌も良いときもあります。
あるいは微熱であってもぐったりしている場合もあります。
元気が良かったり機嫌が良い場合は、赤ちゃん自身が弱っていないわけですから、一時的に熱がこもって体温が高くなっただけ、ということも考えられます。
逆に、ぐったりしている場合は体の「だるさ」に打ち勝てていない状態ですので、何らかの異常が発生している可能性が高いです。
熱は体温計を使えば数字で見えますので、つい熱の高い低いで判断しがちですが、やはり赤ちゃん自身の様子をしっかり観察するということが大事ですね。
38度以上の高熱時のお風呂は?
基本的には、38度以上の高熱を出しているときはお風呂に入れないほうが良いです。
入浴は、私たち大人の想像以上に赤ちゃんの体力を消耗させるからです。
熱がなく元気なときなら良いのですが、高熱時は疲れさせて余計にぐったりさせる原因になったりしますので、避けてください。
また、お風呂上がりに外気との温度差で湯冷めしてしまう場合もありますので、そのような観点からも高熱時の入浴は避けたほうが賢明です。
微熱の際のお風呂は?
微熱はあるものの、赤ちゃんの機嫌がよく、元気で、ご飯もよく食べる場合は、軽いシャワー程度なら構いません。
ですが、あくまでもサッと素早く終わらせることが重要です。
シャワーを長時間流して体が温まってしまうと、赤ちゃんは病状が悪化したり、頭痛などの症状を引き起こす場合があるからです。
「体の汚れを落とす」ことだけを目的に、短時間で終わらせることを心がけましょう。
体を温めることが目的なら、お風呂に入るべきですからね。
熱が続いて、何日も入浴できないとき
管理人の長男が幼かったとき、高熱が5日間続いた日がありました。(男の子の方が頻繁に体調を崩しますよね)
もちろん、お医者さんからは入浴全般を禁止されました。
お医者さんから「1週間くらい風呂に入らなくても、赤ちゃんは死にはしない」と言われ、赤ちゃん本人もぐったりしていたので、それもそうだと思い、入浴をさせないまま5日間が経過しました。
日にちが経つにつれ、赤ちゃんの体はベトベトし、発熱からの発汗で体からも酸っぱい匂いがしてきました。。。
6日目には37℃台の微熱へと下がり、本人も元気そうだったので、思い切ってガーゼで全身を清拭して、入浴の代わりとしました。
適温にしたお湯をタライの中に注ぎ、そこに普段使っているガーゼを浸して絞り、赤ちゃんの体を拭く・・・これを何回も繰り返しました。
何日も入浴していなかったからか、背中にはあせもが出来ていて、お尻周りは赤くなっていました。
しかしガーゼで優しく丁寧に清拭したために、翌日にはかなり改善していました!
そして、久しぶりに綺麗になった息子を見て少し感動しました。(笑)
これも1つの方法ということで、参考にしていただければ嬉しいです。
いつから入浴を再開して良いの?
普段通りの入浴を再開するのは、平熱へと戻り、赤ちゃんの食欲も元気さも戻ってからが適切です。
ベトベトしていると、すぐにでも綺麗にしたくなる気持ちは分かります。
ですが、管理人が病院で言われたとおり、「多少入浴しなくても死にはしない」と大きな気持ちでグッと耐えてください。
早まったり、タイミングを誤ると入浴がきっかけでまた熱がぶり返してしまうかもしれませんよ。。。
まとめ
高熱時、微熱時によって、あるいは赤ちゃんが元気かそうでないかによって、入浴の可否や手段というのは大きく変わってきます。
いずれにしても、体温計やネットの情報ばかりではなく、「赤ちゃんの様子を見ながら」ということを心がけてくださいね。
ハジメテトピックスはこれからも赤ちゃんと育児に悩む親御さんたちを応援していきます!
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