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こんにちは!スポーツ大好き、管理人です。
2020年の東京オリンピックに向けて、様々な競技でいろんな話題がありますね。
当ブログでも射撃の長嶋遙さんやサッカー日本代表候補の森保一さん、新体操の喜田純鈴さんなどの注目選手(と監督)をご紹介してきました。
今回は2020年東京オリンピックで実施される、スポーツクライミングの注目選手である大田理裟(おおたりさ)さんをご紹介します。
大田理裟さんはスポーツクライミングの実力はもちろん、その愛くるしいルックスでも評判です。(めっちゃ美人!)
一体どんな方なんでしょうか。(ワクワク)
大田理裟のプロフィールやクライミングの成績
まず、簡単に大田理裟さんのプロフィールをご紹介します。
大田理裟さんのご職業はフリークライマー(professional climber)です。
社会人選手のようにどこかに所属しているわけではないようですね。
後ほどお伝えしますが、ご実家に住んでいらっしゃることもあって、プロとしてクライミングに専念できているのかもしれません。
生年月日は1993年1月27日生まれです。
2017年現在、まだ24歳ですので、アスリートとしてはまだまだ伸びしろを感じさせる年齢ですよね。
好きな色はピンクです。(可愛らしい大田理裟さんにぴったりですね)
これも後ほどご紹介しますが、なんと大田理裟さんのご実家の部屋もピンク色でペイントされております。
趣味は旅行やスイーツ、そしてクライミングだそうです。
ブログなどを見ると、クライミングの大会で世界を転々とされており、その土地土地の甘いものや食べ物を楽しんでいる様子が確認できます。
まさに趣味と実益が両立していて、羨ましい限りですねー。(笑)
出身高校や大学は?
ご出身は山口県出身で、今現在も山口市に在住されています。
出身高校は新南陽高校です。
新南陽高校には登山部があり、大田理裟さんはそちらに所属し、クライミングのW杯に出場されるなどの輝かしい成績を収めております。
出身大学は山口県立大学です。
出身高校である新南陽高校のように、山口県立大学にもスポーツクライミング部がありまして、こちらに所属されていたようです。
スポーツクライミング選手としての成績は?
また、肝心なスポーツクライミングの成績としては、2015年の世界ランキングで8位というものがあります。
世界ランキング8位ですから、これは日本ではほぼナンバーワンと言っても過言ではないですね。
また、国内大会はなんども優勝されていますが、国際大会ではまだ優勝経験はなく、2014年10月1日〜3日インドネシアで行われた「IFSC クライミング・アジア選手権 ロンボク 2014」での準優勝が最高順位です。
念願の国際大会優勝、その瞬間が私たちも楽しみですよね!
自宅の練習場が凄い!
最近、セミナー運がなくて、
予約入ってるか雨が降ってるかで
全く登れない(;_;)💔
こういう時本当に家に壁があって良かったなっておもう!! pic.twitter.com/fShnZKqi6m— 大田 理裟 (@ota_risa) 2017年9月7日
上記のご本人のツイートを見ていただければ一目瞭然ですが、山口市のご実家にある自宅の練習場が凄いです!
なんと見事なクライミングスペースでしょうか。
そして、ご自身が好きだというピンク色を全体的にあしらっており、クライミングの無骨さはなく、可愛いです。
雨の日だろうと風の日だろうと、自宅に練習場があればいつでも練習できますからね。
自宅で練習って、プロのミュージシャンなら当たり前のことなんですが、アスリートは競技によっては難しいんですよね。
例えば、水泳とか野球とかサッカーとか。。。
一般的にはクライミングも自宅での練習には不向きだと思いますが、見事な壁を自宅に設けられていて、本当に驚きますね。
ご両親もさぞかし理解があるのだろうなと感心します。
もし私が息子から「家にクライミングの練習場を作ろう」と言われたら、、、考えを改めるよう説得します。(笑)
大田理裟は壁萌女子?
大田理裟さんは2017年10月2日(月)の21:00から日本テレビで放送される「人生が変わる1分間の深イイ話 2時間SP」に出演されます。
番組の紹介の中で、大田理裟さんのことを「壁萌女子」と呼んでおり、さすがテレビ、面白いこと言うなーと思いました。
なぜ壁萌女子と呼ばれているのか、番組の紹介文を引用させてもらいますね。
自宅に伺うと家の廊下にはうんてい、そしてなんと特注のトレーニングジムを完備!
自分の登りに納得がいかないと深夜3時頃まで続けることも。
さらに、大田さんはオフの日に登れそうな壁を探しては興奮する世にも珍しい”壁萌女子”
そんな、朝から夜まで一日中トレーニングに費やすスケジュール真っ黒さんに密着!
上でご紹介した通り、自宅に壁面があることは確認できていたのですが、なんと廊下にうんていもあるんですね。。。
そして、「登れそうな壁を探して興奮する」大田理裟さん!ぜひ見たい!(笑)
壁が好きだからクライミングをしているのか、クライミングをしていたから壁が好きになったのか。。。
玉子が先か鶏が先か、みたいな話になってきました。(笑)
そして、坂道が好きで本まで出したタモリさんに続いて、壁が好きな女性ということで有名になるかもしれませんね!(笑)
水着の写真?
大田理裟さんについて調べてみると、「水着」というキーワードが合わせて出てくることが多々あります。
グラビアアイドルや水泳選手じゃないんだから、、、と思いながらご本人のツイッターやInstagramを見ていると、割とすぐに、しかもたくさん水着の画像が見つかりました!(笑)
本ブログは誰が見ても問題ないブログであることを運営ポリシーにしておりますので、画像はご紹介しませんが、どの写真もいやらしさは全くなく、アスリートらしい清潔さがあって、可愛らしい写真ばかりでした。
画像を期待した方、本当に申し訳ございません!
しかし、ご本人のツイッターやInstagramには、大会に参戦するために行った外国のプールでの写真などが多数アップされていますので、ファンの方は要チェックですよ!(すぐに見つけられますよ!)
クライミングとボルタリングの違いは?
ところで、少し前からボルダリングという同じ岩(壁面?)に登るスポーツも流行っていますよね。
管理人の周りにも、休日にボルダリングにいくなどと言っている友達がいた気がします。
大田理裟さんはスポーツクライミングの選手ということですが、ボルダリングとは違うのでしょうか。
簡単に理解するために、まずは「フリークライミング」という言葉について説明します。
フリークライミングとは、岩壁や人口の壁を登っていくスポーツです。
あれ?それってボルダリングも同じじゃない?というツッコミが聞こえてきそうですね。
確かにここまではボルタリングと同じなのですが、、、フリークライミングは「命綱になるようなロープやハーネスなどの安全確保のための用具を使用して」行います。
ちなみに、命綱のことをリードと言います。
一方のボルタリングは、「命綱などの安全確保の用具を使用せずに」岩壁や人口の壁を登る事を言います。
ちなみに、ボルダリングで使用するものはクライングシューズとチョークだけです。
ということで、フリークライミングとボルダリングの違いを簡単にいうと、命綱(リード)があるかないかの違い、ということです。
ではさらに、オリンピック競技であるスポーツクライミングとはなんなのでしょうか。
実は、上で紹介したフリークライミングとボルダリングの複合種目がスポーツクライミングなのです。
わかりやすい例で言うと、トライアスロンという競技の中に、陸上や水泳、自転車が含まれているのと同じです。
2020年東京オリンピックのスポーツクライミングの競技概要のページから引用します。
スポーツクライミングは3つの種目(リード・ボルダリング・スピード)の複合種目として実施されます。
リードはロープで安全が確保された選手が12メートルを超える高さの壁に設定されたコースを登り、制限時間内での到達高度を競う種目です。
ボルダリングは高さ5メートル以下の壁に設定された複数のコースを、制限時間内にいくつ登れたかを競う種目です。各コースとも制限時間内であれば複数回トライできるため、少ない回数で登ることも重要となります。
スピードは高さ15メートルの壁に設定された、予めホールドの配置が周知された同一条件のルートを駆け登るタイムを、コンマ数秒まで競い合うスプリント種目です。トップレベルの選手は15メートルの壁を男子は5秒台、女子は7秒台で駆け登ります。
IOCに提案されたスポーツクライミングは、通常は単種目として行われるリード・ボルダリング・スピードをすべて行い、これら3種目の合計で順位がつけられるというものです。
例えば陸上や水泳でも長距離と短距離や泳ぎ方などで種目が分かれているように、クライミングも全て「壁に登る」という行為は共通していますが、それぞれ種目が別れる、ということなのですね。
また1つ、オリンピックの競技種目とその注目選手について理解が深まり、2020年の東京オリンピックがますます楽しみになってきました!
ハジメテトピックスは大田理裟さんと日本人アスリートを応援し続けます!