児玉康孝(WASHハウス社長)の経歴や出身大学は?結婚と家族もリサーチ!

シェアする

本日の人気記事

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

こんにちは!すっかり梅雨入りして大雨に見舞われている宮崎から、管理人です。

宮崎県といえば日照時間が長く、晴れの日が多いことで有名です。

実際のデータはどうかというと、少し古いですが、全国快晴日数ランキング(2011年公表)では、宮崎県は第1位で58日、第2位が埼玉県で53日、第3位は千葉県の48日です。

意外と少ないですね。管理人の感覚だと1年の3分の2は快晴なんですけどね。笑

また、日照時間はこれまた古いデータですが、1981年から2010年の気象庁の観測データでは、宮崎県は年間平均2,116.1時間で全国第3位となっています。

これだけ見るとすごさがわかりませんが、、、全国平均は1,908.6時間ですので、確かに日照時間、長いですね!

太陽の国、なんてキャッチフレーズもありますし、野球やサッカーなどの有名チームがキャンプに来ることからも宮崎の気候の良さは折り紙付きです。

そんな宮崎県から創業し、昨年2016年に上場を果たした企業があります。

その名は「WASHハウス」。なんと、コインランドリーの会社です!

晴れの日が多い宮崎県で成功したコインランドリーですから、全国(他県)で成功しないはずがないです。

砂漠にサウナ店をオープンさせて成功した、みたいなものですから。(笑)

今回はそんなWASHハウスの創業者である児玉康孝さんにフォーカスします。

児玉さんという苗字が「いかにも宮崎」って感じです。

私の周りに児玉の(もしくは小玉の)知り合い10人くらいいますよ。(笑)

スポンサードリンク





児玉康孝の経歴や出身大学は?

プロフィールをまとめておきます。

生年月日は1965年10月05日生まれ。

出身大学は国士舘大学の法学部法律学科卒、です。

大学卒業後の経歴は以下の通りです。さすが、なかなか華麗な職歴ですね。

1988年4月: 新日本証券株式会社(現みずほ証券株式会社入社)

1994年4月: 株式会社石橋入社

1996年8月: 日本マクドナルド株式会社入社

1997年12月: 株式会社大興不動産入社

2001年11月: 株式会社ケーディーエム(現WASHハウス株式会社)設立、代表取締役社長就任

2003年12月: 有限責任中間法人(現一般社団法人)全国コインランドリー管理業協会設立、代表理事就任

個人的には日本マクドナルドからの大興不動産が興味深いです。

大興不動産といえば宮崎県でナンバーワンの不動産会社です。

さすがにただの営業マンではなかったでしょうが、、、一体何をされていたのでしょうか。

しかし、この不動産会社での勤務が、WASHハウスのビジネスモデルを誕生させる手助けをしたのは間違い無いようです。

のちに、WASHハウスの成功の秘訣について聞かれた児玉社長は、以下のように答えています。

――一般的なFCとWASHハウスのFCはどこが違うのですか。

児玉 「事業」というよりは「投資」に近い仕組みになっている点です。
ビル経営を考えてください。入居者の募集、入居契約、家賃の集金、管理、退去手続き、リフォームまですべて不動産会社や管理会社が代行して行います。

当社のFC事業もそれに近い仕組みで、店舗運営や売上管理までを全店において代行しています。さらに、通常のFCでは、人やハード(店舗等)は加盟店側で用意するため地理的な制約が発生しますが、当社ではハードも人も本部で用意するので、オーナーとして地域に縛られることが無く、40店舗以上を経営されている方もいらっしゃいます。
つまり、加盟店オーナーの負担がほとんどないことが最大のポイントです。

まるでビル経営のように、投資のような仕組みでフランチャイズできるのがWASHハウスのポイントですが、これは不動産会社に勤務する中で思いついたのかもしれませんね。

結婚と家族もリサーチ

見事上場も果たし、これからますます成長していくであろうWASHハウスを率いる児玉社長。

奥様やご家族もさぞかし鼻が高いのでは、と思いましたが、ご結婚されているのかは確認できませんでした。

児玉社長は50歳代ですが、スマートでスーツ姿も決まっていますし、かっこいいです。

きっとモテるでしょうし、奥様がいらっしゃるなら美人なんだろうなと思います!

スポンサードリンク





WASHハウスの独自性

WASHハウスがやっているコインランドリーという業態自体は以前からあるものです。

しかしWASHハウスは、利用者とフランチャイズのオーナー、両方に向けて新しい価値観を提供しています。

コインランドリー業界は、クリーニング市場が年々縮小しているなか、主婦層を中心に注目を集めています。その要因として、「布団を丸洗いする人の増加」が挙げられます。寝具の清潔さを求め、家では洗濯の難しい大型寝具をコインランドリーで洗濯をする人が増えています。

WASHハウスでは利用者のターゲットを若い家族層に設定し、「布団を洗う」という新たな文化の創出に取り組んでいます。寝具に潜むダニなどを取り除くために、コインランドリーの高温乾燥機で布団を丸洗いするお客様が増えており、ダニや花粉、ハウスダストを特に気にする小さなお子様をもつママ層に支持されています。

また、業界初の特許技術『一括集中管理システム』と店舗に設置されたWEBカメラによって24時間365日体制で対応するコールセンターを設置。店舗で機器にトラブルが発生した際は、本部から遠隔で即座に操作・管理・サポート行うことで、高い顧客満足度を実現しています。従来のコインランドリーの「暗い、怖い」といったイメージから「24時間安心・安全」なイメージを構築しています。

「布団を洗うという新たな文化の創出」、という文言に深い感銘を受けました。

存在しなかった需要を掘り起こし、新たな需要を作り出す。

かつてソニーがウォークマンを発明したことで、「音楽を持ち出す」というこれまでになかった需要を掘り起こし、新しい生活を提案しました。

そのことを思い出させるフレーズだなと思いました。

このことについては、以下のようにも語っています。

15年前、私の理想とする事業モデルがいくつかあり、その実現に最も合っていたのがコインランドリー業でした。その考え方はこうです。日本は少子高齢化により人口が減少する。住宅、小売り、飲食のような現在の利用率が高い商売ほど人口減少の影響を大きく受ける。ならば逆に、利用率が低い商売の利用率を向上させればいいのではないか。15年前のコインランドリーの利用率は、たった3%と言われていました。仮に日本の人口が半分になっても、利用率を6%に引き上げれば売上を維持できる。そういう発想です。

うーん、このインタビューを読む限りでは、まだまだWASHハウスは拡大していくでしょうね。

宮崎県からまたひとつ、全国に通用するものが生まれて誇らしいです。

ハジメテトピックスはこれからも、児玉康孝さんとWASHハウスを全力で応援していきます!

スポンサードリンク





こちらの記事も読まれています

シェアする

フォローする



Translate »