この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。
こんにちは!夏はエアコンの効いた室内で涼みたい、日光に当たりたくない派の管理人の妻です。
とはいっても我が家には3歳の息子がいますので、ずっと室内にいるというわけにもいきません。
元気で体力もあるので、出来れば昼間は沢山遊んで体力を使ってもらって、夜はぐっすり眠ってもらいたいわけです。
幸い我が家の旦那様は休みの日になると息子と二人きりで公園だのショッピングモールだの出かけてくれるので毎回感謝しています。
そんな私でも夏場、息子と一緒に遊びに行きたいところ、それは水遊びと早朝と夜のイベントです。
川・海・プールなど、涼しさを感じられるところと、気温が下がる早朝と夜のお出かけは俄然テンション上がります。
先日、真夏日の中我が家は今年初めて加江田渓谷に水遊びに行って来ました!
今回はそんな加江田渓谷の子連れで水遊びに行ってきた感想や駐車場、水遊び場のポイント、アクセスやトイレについても解説していきます!
加江田渓谷に行ってきた!
加江田渓谷は、鰐塚(わにつか)山系、双石(ぼろいし)山系、徳蘇(とくそ)山系という山々に囲まれた渓谷です。
宮崎市街地から車で30分程で行ける距離にあります。
水がとても綺麗で自然も豊かです。宮崎自然休養林という名前が付けられているほどです。
加江田川沿いには昔、林業用トロッコが使われていた時の軌道跡を整備して作られた遊歩道が整備されています。
川のせせらぎを聞きながら森林浴をして、急な坂なども無い道で気軽にハイキングも楽しめます。
遊歩道は終点の椿山キャンプ場まで歩いてくと片道約10kmほどあるそうです。
遊歩道を歩いていくと途中何ヶ所か休憩所と加江田キャンプ場があり、最終的には椿山キャンプ場にたどり着きます。
椿山キャンプ場目的の方は直接行けるルートがありますので、そちらから行ったほうが良いですね。
今回私たちは、加江田渓谷の遊歩道に入る手前で水遊びをしてきました。
駐車場は?
加江田渓谷入り口には丸野駐車場という駐車場があります。
無料ですがかなりの台数が停められます。200台くらいでしょうか。
私達が行ったのが11時くらいで15台程の車が停まっていました。
ここはさえぎる物が何もなく、木陰が駐車場の端のほうに少しあるだけなので真っ先にそこが埋まります。
直射日光がキツイので、夏場長時間車を離れるときは車内のサンシェード必須です。
余談ですが、宮崎ではおなじみのラーメン屋さん「風来軒」の自社麺工房がこの駐車場近くにあります。
どうやら加江田渓谷源泉の美味しい水を使用して、風来軒の麺は作られているようです。
あのおいしい麺はこの綺麗な水から作られているんですね~、納得です!
このことを知ってると、帰りにラーメンが食べたくなるかもしれませんね。
水遊び場のポイント!
水遊び場までの行き方ですが、2つのルートがあります。
駐車場から宮崎自然休養林と書かれた看板とでっかい恐竜のモニュメント(意外と見ごたえあります)から、両側に民家の立ち並ぶ道を歩いていきます。
しばらく歩くと川沿いの下の道と、まっすぐ行ける上の道が出てきます。
ハイキングに来た人は、遊歩道には車で入れないので歩いていく人が多いです。
水遊び目的の人達は川沿いの下の道にギリギリまで車で入ってくる事が多いので、そこを徒歩で行く時には注意して下さい。
また、下の道は水はけが悪く、道は舗装されてないので徒歩の方は上の道がいいと思います。
住人の方たちの生活道路も兼ねているので道が綺麗ですし歩きやすいです。
私達は、買ったばかりのキャリーワゴンにテントなどを入れて、ゴロゴロ下の道を引いて歩きました。
坂が急だったのと雨の後でぬかるみが多くてちょっと大変でした。。。
上下どちらの道も500mほど歩くと、丸野公園緑地広場という整備された広場が出てきます。
広場内には小さな川が作られていたり、休憩するところもありますので、川を見ながらお弁当食べたりも素敵ですね。
水遊び場は広場を降りてすぐそこのところにあります。
既にこのとき2~3組の家族が遊んでいました。
小学生以上の大きいお子さんがいる家族は渓谷奥側に、幼児連れの方は手前の方で遊んでいました。
コンクリートブロックが詰まれていたり、周辺は整備されているので荷物なども置きやすいです。
手前はかなり浅いので小さい子でも大丈夫ですが、対岸や渓谷の奥のほうは深くなっており浮き輪など必須になります。
川はいきなり深くなるので、子供連れの場合はお子さんから絶対目を離さないようにしましょうね。
私達は車が入れる終着地点近くにテントを張って拠点を作りました。
このテント、ワンタッチで簡単に設営できて、あまり手先が器用ではない夫でも見事に設営、撤収できていましたよ!
子供と夫は水着に着替え、綺麗な石や棒を拾って遊んでいました。
私は涼を求めて足だけ川につかり、写真を撮ったりして楽しみました。
本当に信じられないくらい水が綺麗で、川面もキラキラしていて美しかったです。
途中テントの中で買ってきたおにぎりやお茶を取って休憩して、2~3時間のんびり過ごしました。
日差しが強く、虫も多いので、帽子などの日よけとUVケア、虫よけスプレーもあると便利ですよ!
場所は?
加江田渓谷の場所ですが、宮崎市内中心部からだと国道220号線を日南方面へ向かいます。
宮崎空港を過ぎると左手にサンマリンスタジアムが見えます。
案内表示に「宮崎学園都市」が見えたらバイパスを下ります。
下りて信号を右折、そのまま加江田渓谷の案内表示が見えて来たら、案内に従っていると加江田渓谷に着きます。
または、宮崎大学から県道339号線を鏡洲方面に向かい、鏡洲保育園などの前を通っていくルートも分かりやすくておすすめです。
向かう途中はこんなにのどかな風景が広がっていて、これだけでも癒されます。
加江田渓谷周辺には売店などがありません。
(遊歩道の途中に個人の方がやってそうな小さな道の駅みたいなものと自販機はありました。)
なので途中のコンビニやスーパーで買って行かれることをお勧めします。
我が家は宮崎大学周辺の24hスーパーと100円ショップで保冷バッグ、飲み物、おにぎりを購入、サービスの氷を補充して準備万端で向かいました!
急な水遊びで着替えがない・・や濡れてもいいサンダルを探してるときもとっても便利ですね!
トイレは?
子供連れや女性の方が気になるトイレですが、丸野駐車場と、丸野公園緑地広場にもトイレありましたので安心です。
野外ですので衛生面が気になる方は済ましておくといいかもしれません。
赤ちゃんのオムツなど、もちろんゴミは各自で持ち帰りましょうね!
今からますます暑くなって水遊びの楽しい季節ですね!
事故や熱中症には十分注意して、楽しい思い出をたくさん作りましょうね!
ハジメテトピックスは、加江田渓谷にまた遊びに行きたいと思います!
※コテージヒムカ(ラグゼ一ッ葉)のプールサイドバーベキューや内海の野島川河川プールも子供連れにオススメですよ!
コメント