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こんばんは!寒くなってきたので去年買ったダウンを引っ張り出したら、虫に食われていて悲しい気分になった管理人です。
まだ1年間しか着ていないのに。。。(泣)
もう割り切って、ユニクロのダウンがセール価格になった時に買おうと首を長くして待っているところです。
12月ですので当然なんですが、急に寒くなってきたので体調を崩しそうですよね。
そして、毎年恒例のインフルエンザ流行の足跡が今年も聞こえてきました。
こちらは管理人が住んでいる宮崎県のホームページからの引用ですが、12月1日に発表された内容によると、とうとう宮崎県も流行シーズンに入ってしまったようです。
県内におけるインフルエンザの発生状況について
本県における平成29年第47週(11月20日から11月26日)の感染症発生動向調査において、インフルエンザの定点医療機関からの報告数は189人(定点あたり3.20)でした。本県は、平成29年第44週(10月30日から11月6日)にインフルエンザの流行開始の目安とされている定点あたり報告数「1」を超え、インフルエンザの流行シーズンに入りました。
これから寒くなる時期に入り、患者数の増加も予想されますので、手洗いや咳エチケット等の徹底を行い、人混みを避け、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がけましょう。
引用元(宮崎県ホームページ):https://www.pref.miyazaki.lg.jp/kansensho-taisaku/kenko/hoken/page00111.html
インフルエンザにかかると高熱が続いてシンドイですし、感染予防の観点から会社も下手したら2週間近く休まないといけなくなったりしますし、抵抗力の小さい子供にかかったら重症化する場合もあるし、と色々心配ですよね。
全国的なワクチン不足
さらに気になるのが、今年は全国的にワクチンが不足しているという事実です。
ワクチン供給量が昨年度よりも下回り、しかも一部では出荷時期に遅れも出ているとのことです。
供給量が不足しているのはなぜ?原因は?
農作物じゃないんだから、ワクチンは例年決まった量を供給できるんじゃないの?
と素人である管理人は考えてしまうのですが、調べてみるとどうやらそうでもないようです。
今年度、製造段階で当初は、より効果の見込めるウイルス株を選んだが増殖の効率が悪いことが判明。昨年度と同じ株での生産に変更したため、供給に遅れが生じている。メーカー側が品質確認作業を急ぐなどして出荷を早める努力も重ねているが、接種希望者に対して在庫が間に合っていないのが現状だ。
(中略)
厚労省の資料によると、今冬のインフルワクチンの製造量は約2528万本(前年比256万本減)となる見通し。これは昨シーズンの使用量(2642万本)を下回る。また、一部は出荷時期が遅れ、12~1月ごろ医療機関に届く見込みという。
引用元(毎日新聞):https://mainichi.jp/articles/20171202/k00/00e/040/298000c
なるほど、効果が高まることが期待されたウイルスを増やそうとしたんですが、なかなか増殖しないんで途中から変更した、という経緯があったんですね。。。
それにしても、昨年と比べて256万本(約1割)も減るんですから、これはインパクトが大きいですね。
宮崎で予防接種が受けられる病院は?
では、実際に宮崎でインフルエンザワクチンの予防接種が受けられる病院はいったいどこなんでしょうか。
流石にリアルタイムで情報を公開しているような病院はなかなか見つからないので、こればかりは電話などで問い合わせて、予約をしていくしかないようです。
予約や問い合わせに役に立つサイトをご紹介します。
全国の病院やクリニック、診療所、薬局を検索することができるの「病院なび」がオススメです。
宮崎版のURLのリンクを下に貼っておきますね。
電話番号はもちろん、ホームページへのリンクや営業時間なども一覧になっているのが非常に便利ですよ。
私が確認したところ、あの独特の画質のCMで有名な上田脳神経外科さんが最初に出てきました。
あのCMは、いつまで使う予定なんでしょうか。
同じように、管理人が勝手に「撮り直さないのかな」と気にしているのは大成住宅のCMです。(笑)
それにしても、あの大成住宅のCMは曲が良いですよね。
あの曲が好きすぎて、CDを買った記憶があります。(笑)
予防接種はいつ打てる?
ワクチンが前年より減っているとはいえ、前年の供給量の9割は今年も供給できる見込みです。
いったいいつならインフルエンザワクチンを打てるのかと焦る気持ちもわかりますが、落ち着いて行動しましょう。
気になる時期については、上でもご紹介した通り、12月から1月にはワクチンが届く予定となっています。
確かに例年だと11月の予防接種が一般的ではありましたが、今年も少し待てば打てますので、まだだという方も焦らずに待ちましょう!
1人でも多くの人にインフルエンザワクチンを
話をインフルエンザワクチンの話に戻します。
こういった状況ですので、少しでも必要としている人にワクチンが接種できるよう、控えていただきたい行動を挙げておきます。
2回接種はしない
少し前からだと思うんですが、インフルエンザの予防効果を高めるために2回接種すると良い、というのが定説になりました。
管理人も、会社で予防接種を受けた際にもらった注意書きに、「2回接種をするなら期間を数週間開けるように」と書かれていました。
ですが、今年は上で記載した通りワクチン供給量が少なく、出荷の遅れもありますので、厚生労働省は各自治体に対して「13歳以上の人は1回摂取を原則とするよう通知しました。
2回接種を1回にするだけで、単純計算ですが2倍の人に行き渡ることになります。
是非とも1回接種に協力したいですね。
複数の医療機関で接種の予約をしない
今年のように、供給量が少ないことがニュースなどで取り上げられると、それを見た人が心配になり、とにかく確実に接種できるようにと複数の医療機関に予約してしまうということがあります。
これをしてしまうと、必要なワクチンの数を正確に把握することが難しくなります。
また、貴重なインフルエンザワクチンが無駄に消費されてしまう、ということも起こり得ます。
いくら接種できるか分からないからとはいえ、冷静な行動が必要ですよね。
まぁ、インフルエンザの予防接種を受けていてもかかる人はかかりますから、そんなに目くじらを立てずにおおらかな気持ちでいきたいですね。(笑)
また、ほとんどが空気感染ということですから、感染予防にマスクをしておくと非常に効果的ですよ。
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ということで、ハジメテトピックス(管理人)は、インフルエンザにかからないようしっかり予防していきますー!
皆様もくれぐれもご自愛くださいませ!
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