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どうも!陸の孤島こと宮崎県在住の管理人です!
とはいえ、ちょっと前の東国原ブームから確実に知名度が上がったなーと感じております。
以前は宮城と間違われたり、九州であることでさえ知られていなかったり。。。笑
マンゴーや地鶏、チキン南蛮などの食べ物や「霧島」などの焼酎、高千穂のようなパワースポットなど、 様々なものが知られるようになりました。
そんな宮崎ですが、まだまだ田舎ですので(田舎なのは今後も変わらないと思いますが)、
宮崎県のことが全国的に話題になると嬉しくなります。
本日は宮崎県警の珍しい取り組みが全国的なニュースになっていたので、嬉しくてご紹介したくなっちゃいました。
今回は図師耕磨(たくま)さんと、奥様の真璃亜(まりあ)さんをピックアップします。
図師耕磨さんと真璃亜さんは宮崎県警の巡査!
お2人は、2016年に結婚したばかりの22歳。
その職業は、なんと警官なのです!
そして、2人とも宮崎県警都城署、山之口駐在所に勤務されています。
ここに、宮崎県警の工夫があるのです。
警察官も学校の先生同様、数年おきに転勤があります。
ですので、警察官同士が結婚してしまうと、数年おきの異動でバラバラになってしまいます。
そうすると、家庭を大事にしたい、家族は一緒にいたいという方は多いですので、どちらかが警察官を辞めることになってしまいますよね。
それを防ぐために、宮崎県警は警察官同士で結婚した夫婦に対しては同じ職場で勤められるように辞令を出したりと、新しい仕組みづくりに取り組んでいます。
保守的な考えが強く、ましてや男尊女卑の価値観が根強い宮崎県で、こんな取り組みが行われていたとは!笑
かなり意外でした。。。
しかし、これなら結婚しても警察を辞めないで済みますし、小さい駐在所では夫婦の連携で却って安全性が高まりそうな気もします。
地域の住民からもそれぞれ「図師旦那」「図師嫁」などと呼ばれているらしく、親しまれていることが伺えますね。
実際に私がやってみたらどうかな、と想像しましたが、、、
プライベートも仕事でもずっと一緒なので、それはそれで大変かもな、と思いました。笑
出身高校や専門学校は?
2人ともかなり珍しいお名前ですので、同姓同名は少なそうですが、、、残念ながら?情報は全く出てきませんでした。
かろうじて旦那さんの図師耕磨さんと同名のFacebookアカウントが見つかったくらいです。
まだ22歳ですからなんらかのSNSはやっていそうですが、やはり固い職業ですし、さすがに本名では公開していないのかもしれませんね。
どこも人手が足りないなか、ちょっとした工夫で離職を防げそうな取り組みで、我が県ながら感心しました。
図師さん夫婦には、是非新しい警官の働き方のモデルケースになって欲しいですね!
ハジメテトピックスは図師耕磨さん、真璃亜さん夫婦を心から応援しております!