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最近は芸能人や元芸能人が色んな職業に挑戦されますね。
お笑い芸人の方が飲食店をされる例(加藤浩次さんなど)や、
政治家(元スピードの今井絵理子さんや、大麻女優こと高樹沙さん)、
オートレーサー(元SMAPの森くん)、などなど。。。
芸能人であることが昔ほどステータスではないのかな、と感じます。
そんな中、元宝塚で、現在は警察署で少年指導職員をされているという異色の経歴なのが、
譲原早理(ゆずりはらさり)さんです。
今回は譲原早理さんについて調べてみました!
譲原早理さんは元宝塚の柚乃玲花!
譲原さんは元宝塚のタカラジェンヌで、当時の芸名は柚乃玲花(ゆずのれいか)でした。
宝塚歌劇団に2003年に入団、89期生の星組です。
出身は宮崎県なので、15歳で親元を離れて宝塚に入団しましたが、
「歌は好きだが踊りは嫌い」という理由で宝塚を辞めたそうです。笑
恋のから騒ぎへの出演経験も
明石家さんまさんの司会で好評だった「恋のから騒ぎ」というテレビ番組で、
17期生メンバーに加入した経歴もあります。
(2010年12月17日及び、2011年2月21日放送)
懐かしいですねー、恋のから騒ぎ。
あの印象的なオープニング曲が今でもすぐに脳内再生されます。笑
ちなみにあの曲は、ケイト・ブッシュ(Kate Bush)というアーティストの嵐が丘(Wuthering Heights)という曲です!
(今現在30代以下の方には、わからない話かもしれませんね。。。)
現在は宮崎北警察署で勤務中
その後は会社員なども経験し、31歳で宮崎北警察署の少年指導職員になりました。
新しいことにチャレンジしたい、人とは違う10代を過ごしてきたからこそ伝えられることがある、という思いで飛び込んだとのことです。
なかなか変わった人ですが、こういう色んな経験をされた方は人間的な幅がありますので、
少年への補導にも説得力が出るんでしょうね。
気になる父親やプロフィールは?
これだけ変わった経歴をお持ちの譲原さんですので、父親やご両親の教育方針など、気になることは沢山あるのですが、
さすがに情報が見つかりませんでした。。。情報提供をお待ちしております。
最後に、これまでのプロフィールを分かる範囲でまとめておきます。
1986年に宮崎県で生まれ、宮崎県ではナンバーワンの名門中学校である宮崎大学教育文化学部付属中学を卒業されました。
その後、2001年に宝塚音楽学校に入学し、2003年には宝塚歌劇団に89期生として入団。
初舞台は「花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン」(月組の公演)、その後、星組に配属されます。
しかし、2006年に「愛するには短すぎる/ネオ・ダンディズム」の東京宝塚劇場公演千秋楽で、宝塚歌劇団を退団してしまいます。
そして、2010年には「ニート・譲原早理」として上述のテレビ番組「恋のから騒ぎ」に17期生メンバーとして加入されますが、その後目立った芸能活動はされていません。
(地元紙の記事によると会社員をしていた時期もあるとのこと)
そして、2017年の地元新聞紙に「2016年に宮崎北警察署で少年補導職員として勤務している」ことが記事になり、話題となりました。
挑戦を辞めない、素晴らしい人物ですね。ハジメテトピックスは譲原早理さんを心から応援しております!