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元チャットモンチーのメンバーで、ドラム担当だった高橋久美子さん。
なんと現在すでにご結婚されているんだとか?
結婚相手が誰なのか、気になりますね〜。
また、チャットモンチー脱退の理由や、今現在の様子も気になるところです!
そこで今回は、元チャットモンチーの高橋久美子さんについて調べていきましょう。
出身地や経歴、ドラムの腕前など、詳しいプロフィールも併せてご紹介します!
高橋久美子の結婚相手は?
高橋久美子さんは、2016年5月末にご結婚されています。
ご本人の公式サイトを通して発表もされましたが、結婚相手については触れられていないんですよね〜。
そこで、高橋久美子さんの結婚相手は一体どんな方なのか?調べてみたわけですが…
やはりわからない!
高橋久美子さんご本人が素性などについて触れず、なおかつこれほど情報も無いとなると、お相手は一般人の可能性が高そうですね。
もしかしたら音楽関係者の方かな?なんて思ったのですが、恐らく違うでしょう。
音楽とはまるっきり無縁の世界で生きている、ごく普通の会社員…とか?
自分と正反対の場所で頑張っている人に惹かれる、ということもありますからね〜。
チャットモンチー脱退の理由は?
高橋久美子さんは、2011年9月にチャットモンチーを脱退しています。
高橋久美子さんがチャットモンチーを脱退した理由は、なんでも「音楽に向かっていくパワーがなくなったから」だとか。
音楽への情熱が無い状態で活動するのは、他のメンバーに対しても失礼…と感じたのでしょう。
仮にそのまま自分の心を偽って活動したとしても、メンバーとの温度差があると、良い曲作りをすることは難しそうですしね。
自分自身の気持ちだけで…というわけではなく、周囲やファンのことを考えての脱退だったと言えます。
そう考えると、「脱退」というのは賢明な選択だったのではないでしょうか。
ただ、高橋久美子さんは脱退後、東京カランコロンやももいろクローバーZへの楽曲提供を行っているんだとか!
もしかしたら、脱退して一旦気持ちをリセットしたことで、また音楽へのパワーが再燃してきたのでしょうか?
またいつの日か、チャットモンチーのメンバーと共に演奏してくれたら嬉しいですね!
今現在は作家?どこに住んでいる?
現在の高橋久美子さんは、チャットモンチーを脱退後、作家として精力的に活動されています。
2018年6月7日には初のエッセイ集「いっぴき」が文庫本として発売されました。
いっぴき (ちくま文庫) [ 高橋 久美子 ]
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作家活動自体はチャットモンチーにいた頃から取り組んでいたんですけどね。
脱退を機に、本格的に取り組み始めたという感じです!
絵本、詩集、エッセイなど、ジャンルにとわられず様々な作品を出版し、展覧会などのイベントも開催。
また先にも述べたように、楽曲提供のお仕事にも取り組んでいます。
もしかすると、高橋久美子さんは、「表舞台での活動」というより「ひっそりマイペースな活動」を好まれる方なのかもしれません。
音楽グループの一員として活動していると、テレビ・雑誌への出演など、ある程度メディア露出もこなすことになりますからね。
「メディア露出なし!」という方針のグループなら別かもしれませんが、大抵は曲の宣伝も兼ねて、テレビに出たり雑誌に出たりしますし…
しかし、作家活動に専念する形であれば、それほどメディアに露出しなくても問題ありませんからね。
自分のペースを大切に活動したい、と考えているのかもしれません。
また、高橋久美子さんは現在、愛媛県に住んでいるとか?
愛媛県というと高橋久美子さんの出身地!
地元に戻ってマイペースに頑張っていらっしゃる感じですね。
出身や経歴は?
高橋久美子さんの出身地は愛知県で、中学・高校時代は吹奏楽部に所属されていたそうです。
吹奏楽部ではクラリネットを担当していたとのこと!
ドラムもカッコイイですがクラリネットもカッコイイですよね。
ただ、高橋久美子さんは元々あまり肺が強くなかったため、クラリネットを吹いていたことで度々肺炎を繰り返すようになってしまったんだとか。
そこでお医者さんからクラリネットを止められ、パーカッションに転向したわけです。
また作詞を始めたのは高校生、ドラムを始めたのは大学生からだそうです。
そして大学生の頃、チャットモンチーのメンバー・福岡晃子さんと出会い、「チャットモンチーのドラマーになって欲しい」と頼まれます。
ただ、実はその時、高橋久美子さんは「学校の先生になりたい」と考えていたんです。
そのため福岡晃子さんのお願いをお断りしていたんですが…
チャットモンチーのライブを見たことで感銘を受け、2003年、ひとまずサポートメンバーとしての参加を決意!
翌年には正式メンバーとなり、2005年にメジャーデビューという運びになったわけです。
経歴を見ていると、高橋久美子さんは本当に音楽が好きなんだなということがよくわかりますよね。
そして教員を夢見ていた頃に訪れた、福岡晃子さんとの出会い…
この出会いがなかったら、高橋久美子さんは予定通りそのまま学校の先生になっていたのかも?
人と人との出会いで人生って変わるよなあ…と、つくづく思っちゃいますね。
ちなみに、チャットモンチーのベーシスト、福岡晃子さんに関する記事はこちらです。合わせてご覧ください!
ドラムの腕前は?
高橋久美子さんのドラムの腕前ですが、ネット上でファンからの評判を調べてみると、「上手い」という声が多く見受けられました。
また、ただ上手いというだけではなく、「独特のセンスがある」なんて声もありましたね。
そしてドラムの音が大きいという意見も!
パワーあふれる、迫力満点のドラム…という感じですね。
また、「独特のセンス」というのも、かなり嬉しい評価ではないでしょうか。
自分ならではの感性・感覚が、音としてしっかり伝わっているということですからね。
確かに技術も大事かもしれません。
が、やはりその人ならではの個性やセンスも重要かな!と。
むしろそっちの方が大切ではないかと個人的には思います。
それがバッチリ備わっていたわけですから、高橋久美子さんのドラムの腕前は、素晴らしいものと言えるでしょう!
ちなみに、独断で選ぶ、管理人の好きな高橋さんのドラムプレイは「風吹けば恋」です。
このドライブ感がたまりませんね!
間奏のカウベルの裏打ちとかギターのフレーズに合わせたタム回しとか、ドラムが歌ってるなーと感じます。
リンゴスタータイプのドラマーでは?と思います!