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こんにちは!
同級生の結婚式で久しぶりに会ったみんながゴルフにハマっていて、立派な中年なんだなということを感じさせられた管理人です。(笑)
次々と新しいスターが現れるゴルフ界に、また1人新たなスター候補が現れました。
今回ご紹介する杉本エリック選手です。
2017年7月6日に行われた大会、「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント」でマンデートーナメントを突破し、見事日本国内ツアー初出場を果たしました。
アメリカ出身の異色の選手ですが、これからの日本ゴルフ界を背負って立つ存在になるのではと思います。
今回はまだまだ情報が少ない杉本エリック選手について、調べてみました。
杉本エリックの国籍と家族は?
まず気になるのが杉本エリックという名前ですが、こちらは芸名ではなく本名です。
しかし、もともと日本(千葉県)で生まれた際には「杉本拓也」でした。
1歳の時にお父様である杉本真雄さんの転勤に伴い、アメリカに移住されます。
ですので、国籍は日本にありますし、ご両親共々、立派な日本人です。
日本で生まれましたが1歳で渡米してから以降はずっとアメリカで育ちます。
そして、アメリカの大学に進学する際にアメリカで親しみやすい「エリック」に改名しました。
アメリカ育ちですので、当然英語が流暢ですが、日本語も若干話せます。
生年月日は1993年11月1日生まれ。
身長は170.2cm、体重が62.6kgですから、エリックという名前から受ける印象ほどは大柄ではないですね。(笑)
家族構成は、お父様が真雄さん(50)、お母様が里江さん(51)、エリック選手の弟さんがスティーブ光さん(18)、そして、妹さんのクリスティーナ有沙さん(16)の5人家族です。
現在はアメリカ合衆国カリフォルニア州のサンディエゴにご自宅があります。かっこいいですね。。。
出身大学は南カリフォルニア大で、経済学を専攻しました。
大学卒業直後にプロゴルファーへ転向し、2016年からはPGAラテンアメリカツアーに参戦し、主戦場とします。
今もアメリカに住んでいて、アメリカのゴルフツアーに参加している杉本エリック選手がなぜこのタイミングで日本ツアーに参加したのか。
その理由は意外なものでした。
2017年7月は、ラテンアメリカのPGAツアーが夏休み中で、なんと「ヒマだったので参戦した」ということです。(笑)
とはいえまだまだ実績の少ない選手ですので、招待された訳ではなく、しっかりと予選会から参加し、実力で出場権を勝ち取りました。
プレイスタイルの特徴や大学時代の実績は?
先ほどもお伝えした通り、身長は170cm、体重も62kgと、日本でも特に大きい方ではないですが、海外ではむしろ小柄な方です。
そんな杉本エリック選手ですので、パワーヒッターで飛距離を飛ばすというよりは、ショットやパットの精度を持ち味として戦っています。
まだプロ2年目のエリック選手、現在の目標は主戦場であるラテンアメリカPGAツアーに定着することです。
2016年は賞金ランク61位でラテンアメリカPGAツアーの準シード権を確保します。
南カリフォルニア大学時代には、あの世界ランク3位の「ジョーダン・スピース」選手や「ジャスティン・トーマス」選手らと同年代ということもあり、切磋琢磨してきました。
2人とも現在はかなりのポジションにいますので、「いつか彼らと夢舞台で再会したい」と努力されているそうです。
また、南カリフォルニア大の4年生の時にはNCAA(全米大学体育協会)選手権の団体戦で準優勝に貢献しました。
彼女や結婚は?
そんな杉本エリック選手はまだ23歳。
精悍な顔つきですし、モテそうですが、、、まだ彼女の噂などは聞こえてこないですね。
石川遼選手のように、長く付き合った彼女と結婚、ということもあるかもしれませんね。
「ヒマだから」という理由で参加し、日本ツアーデビュー戦でいきなりの7バーディー、1ボギーの6アンダー、トータル66で回り、日本初のラウンドを4位と好位置に付けた杉本エリック選手。
これからますます活躍されると思われます。
ハジメテトピックスは日本ゴルフ界の新生、杉本エリック選手を全力で応援していきます!!!
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