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大人気のお笑いコンビ「流れ星」が、自身の鉄板である漫才ネタに登場する「肘神様」を祭った神社を建設することが発表され本当なの?と話題となっています。
流れ星といえば、ネタの初めや流れと全く関係ないところでちゅうえいさんの一発ギャグにファンは虜となっている大人気お笑いコンビ。その一発ギャグの数は300個を超えるというのです。
今回、建設することが発表された神社は、漫才のネタの中でも大人気である「肘神様」が祭られるということもあり、本当なの?ネタなの?と注目が集まっています。
流れ星の経歴やプロフィール
流れ星(ながれぼし)はちゅうえいさんと瀧上伸一郎さんの2人が2000年6月結成したお笑いコンビ。所属事務所は浅井企画で共に岐阜県出身です。
ちゅうえいさんは1978年7月29日生まれで岐阜県下呂市出身。下呂市ふるさと観光大使を務めています。ボケや一発ギャグと音楽ネタ作り担当しており、漫才などでの立ち位置は向かって左。
瀧上伸一郎さんは12月12日生まれ岐阜県高山市出身。流れ星ではツッコミで、漫才のネタ作り担当しています。今回話題となっている肘神様ネタも瀧上伸一郎さんが作っているようです。立ち位置は向かって右。
神社を作るきっかけとは?
流れ星の瀧上伸一郎さんは、テレビで肘神様ネタを披露してから「肘神神社はどこにあるのか」と神社の実在を信じた人からの問い合わせが殺到したということを語っています。
流れ星の2人は地元で少子化が進み危機感を募らせていたそうです。肘神神社はどこ?という問い合わせから地域の活性化になるのではないかと真剣に考え、肘神様を祭る神社の建立を思い立ったそうなんです。
地元思いの流れ星の2人は、2007年からほぼ毎年夏祭りに出演しています。肘神様を祭る神社の建立を思い立ったことを相談したところ、商店街側から神社建立に賛同を得て、昨年11月からクラウドファンディングを開始したそうなんです。
クラウドファンディングでは、肘神神社建設に設定してあった目標額の150万円を大きく超え、倍以上となる400万円以上が集まり、地元の為に肘神神社を建設する事となったようです。
肘神様の神社はどこ?
流れ星の鉄板ネタである肘神様を祭った神社は、2人の出身地である岐阜県の高山商店街に建立すると発表されています。
Googleマップで確認できる、高山市商店街の振興組合連合会の場所はこちらです。
「肘神様」とは、瀧上伸一郎さんが帰省すると、祖父役のちゅうえいさんが神社の祭りで、肘の神様をあがめていたという漫才の大人気ネタです。
岐阜県地方のとある村で崇められている神様で、地元では「ひじ祭り」という祭りが催されているというネタなのですが、ちゅうえいさん独特の肘まつりの歌にファンのみならず虜になりました。
8月1日には建設イベントと共に祭りも開かれ、地元を盛り上げ活性化へ大きく貢献したと報じられていました。
ますますの流れ星の活躍に注目したいですね。