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こんにちは!文学大好き、サブカル大好物な管理人です。
先日、武田砂鉄さんについての記事を書きました。
今回ご紹介する作家である燃え殻さんも、武田砂鉄さん同様、cakesというWebメディアやTwitterから人気に火がつきました。
昔は作家といえば文学誌の新人賞をとるくらいしかデビューの方法はなかったのですが、今はいろんな方法で自分の作品を発表でき、そして読むことができるわけですね。
名前が特徴的な燃え殻さんですが、初の著書「ボクたちはみんな大人になれなかった」が大絶賛されています。
この本のうたい文句はこちらです。
糸井重里、大根仁、小沢一敬、堀江貴文、会田誠、樋口毅宏、二村ヒトシ、悶絶! ある朝の満員電車。昔フラれた大好きだった彼女に、間違えてフェイスブックの「友達申請」を送ってしまったボク。43歳独身の、混沌とした1日が始まった――。“オトナ泣き”続出、連載中からアクセス殺到の異色ラブストーリー、待望の書籍化。
そして、この小説のプロモーションムービーはこちらです。
これは、、、管理人のようなサブカルこじらせ男子にはどストライクですね。。。
燃え殻さんとは一体どんな方なんでしょうか。リサーチしました!
燃え殻の経歴、プロフィールは?
2017年、小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』で作家デビューをし、Twitter上でも多くのフォロワーから支持を集めている作家の燃え殻さん。
燃え殻さんの経歴やプロフィールについて調べてみました。
燃え殻さんはテレビの美術製作会社で働く一般男性でしたが、職場への往復の暇つぶしに始めたTwitterで多くのフォロワーから支持されました。
ネガティブな雰囲気ながらもついつい笑ってしまうツイートで人気を博しました。
その後、燃え殻さんは「cakes」というサイトで小説の連載を始めました。
なんと、執筆は基本的にスマホで行ったそうです!新時代ですねー。
この小説がネット上で話題になり、話を聞きつけた新潮社から『ボクたちはみんな大人になれなかった』を出版することになりました。
このカバー写真もいいですよねー。キュンキュンします。(笑)
それにしても、燃え殻さんは1973年生まれなので現在43~44歳ですが、この年齢から突然作家デビューすることになるなんて、人生は何が起こるか分かりませんね。
実家や出身高校、大学は?
燃え殻さんの学歴などについては一切明かされていません。
一応ご本人のツイートを昔の分まで遡ってはみましたが参考になるモノはほとんど見つかりませんでした。
ただ、高校卒業後は大学進学ではなく専門学校へ進んだようです。
「広告宣伝科」という非常に珍しい学科を専攻していたと話していました。
専門学校卒業後はしばらく職が見つからず、エクレア工場の作業員をしていたみたいです。
エクレア工場、というのがシュールで良いですね。(笑)
それにしても広告宣伝科でエクレア工場とは、珍しい経歴ばかりのように感じます。
そういった珍しい経験が彼の人気のツイートを生み出しているのかも知れませんね。
彼女や結婚は?
前述したとおり燃え殻さんは現在43~44歳だと思われます。
年齢的にはもう結婚していておかしくない年齢ですが、どうやらまだ結婚はしていないようです。
明言はされていませんが、日頃のツイートから恋人なども居ないように見受けられます。
エクレア工場に勤めていた時は1日12時間も勤務していたようですし、現在もテレビの美術製作の仕事をしているということは、忙しくて女性と付き合うような時間もあまり取れていないのではないでしょうか。
今となっては売れっ子新人作家でもあるので引く手は数多のはず、燃え殻さんの感性に合う方がいれば、その内結婚報告が聞けるかもしれませんね。
とはいえ、サブカルをこじらせた感の強い燃え殻さんですので(失礼)、芸風的には一生独身で綺麗な女性と何人もお付き合いされているようなイメージもありますね(失礼)。
本名やペンネームの由来は?
燃え殻さんはTwitterを始めたばかりの頃から「燃え殻」というハンドルネームで活動していました。
この「燃え殻」という名前は、ある曲から引用したモノだと燃え殻さんは話しています。
元キリンジ、ミュージシャンの堀込泰行さんが“馬の骨”という名義で活動し始めてから出した1stシングルの「燃え殻」。
その「燃え殻」が収録されているアルバムがこちらです。
この曲に感銘を受けた燃え殻さんはTwitterを始める時にその名前を引用してつけたのです。
しかし、他人の曲からパクったという事を恥ずかしがり、最近までは名前の理由を聞かれても「理由は特になく、たまたまつけた」と答えていたみたいです。
そして、本を出版することになってもペンネームは変わらず「燃え殻」のまま。
燃え殻さんの本名は未だ明かされていないままです。
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