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こんにちは!
安倍首相の加計学園問題、小池都知事の豊洲移転問題と、政治のグダグダっぷりを見せつけられてげんなりしている管理人です。
多くの利害関係があり、単純な問題ではないのですが、、、なんかもっと大事なことがあるのに、その手前の段階の話でごちゃごちゃしてて、、、げんなりしますね。(笑)
そんな中、加計学園問題に関して、発言や行動で注目を浴びている一人の女性記者がいます。
今回ご紹介する望月衣塑子(いそこ)記者です。
加計学園問題にからむ記者会見の中で、あの菅官房長官を動揺させるような問答をした女性記者です。
あの華麗なルックスも相まって、気になりますよね!
望月衣塑子記者の経歴や出身大学は?
まず、簡単にプロフィールをまとめておきます。
本名は、望月衣塑子(もちづきいそこ)。「いそこ」という名前はかなり珍しいですよね。
ご職業は、東京新聞の記者です。
東京新聞は、東京都や関東地方のいわば地方紙ですが(宮崎でいう宮崎日日新聞)、発行部数や影響力から、全国紙のようにも捉えることができます。
テレビ局でいうと、テレビ東京のようなイメージですね。
その記者で、菅官房長官の記者会見を取材できるのですから、なかなかのエリートですよね。
大学を卒業したのち、現職である、東京中日新聞に入社されています。
望月さんが初めて注目されたのは2004年でした。
あの、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の報道をスクープをしたのです。
このスクープがきっかけで、自民党と医療業界の利権構造の闇を世間に晒しました。
また、2009年には足利事件の再審開始が決定することもスクープされました。
今回注目を浴びた鋭い追求も、こうした下地があってのことだったのですね。
東京新聞の中では、千葉や埼玉など各県警、及び東京地検特捜部、また、東京地高裁の裁判担を経験していきます。
そして、現在では防衛省の武器輸出政策、並びに軍学共同などをメインに取材されています。
ご自身が出版された書籍に「国策化する武器輸出」「武器輸出と日本企業」(角川新書)、「武器輸出大国ニッポンでいいのか」(あけび書房)があり、いずれも現在の望月さんのメインとなる領域についての書籍となっています。
武器輸出と日本企業 (角川新書) [ 望月衣塑子 ]
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武器輸出大国ニッポンでいいのか[本/雑誌] / 池内了/著 古賀茂明/著 杉原浩司/著 望月衣塑子/著
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また、個人としてSNSも活発に利用されていますので、ご紹介いたします。
まず、facebookでの自己紹介は以下の通りです。
東京新聞記者。東京地検特捜部などで事件中心に取材。社会部で武器輸出、軍学共同など取材。世界6月号「国策化する武器輸出」「武器輸出と日本企業」(角川新書)、「武器輸出大国ニッポンでいいのか」(あけび書房)
次に、Twitterでの自己紹介はこちら。
東京新聞記者。千葉、埼玉など各県警、東京地検特捜部、東京地高裁の裁判担を経て出産後、経済部に復帰。社会部で武器輸出、軍学共同を主に取材。「世界」6月「国策化する武器輸出」「武器輸出と日本企業」(角川新書)「武器輸出大国ニッポンでいいのか」(あけび書房)「科学」に防衛省の助成金制度など寄稿 ツィートは個人の見解です
一マスコミの記者と公言して、政治的な見解を述べたり行動されたりするのは、なかなかリスクのあることだと思います。
そのリスクを背負ってでも、実名で責任を持って行動されているのはとても素晴らしいなと感じました。
結婚や夫と子供もリサーチ!
過去の発言の中で、ご結婚されていることを公言されています。
お子様は二人いるようで、記者という不規則な生活を強いられる職業ですが、お子様と遊ぶことが趣味だということです。
個人的には精悍で整ったルックスをされているので、「ジャーナリスト界のジャンヌダルク」とでも名付けたくなりました。(笑)
マスコミが政府の広報機関に成り下がっている、と厳しい言われ方をすることが多い中、望月さんのような方の存在は心強いですね。
政治的な見解は置いておいて、その姿勢は尊敬されるべきだと思います。
ハジメテトピックスはこれからも全力で望月さんを応援していきます!!!