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こんにちは!音楽大好き、管理人です。
いやー、声を出して驚いてしまいました、チャットモンチーの完結(解散)宣言。
安室ちゃんの引退、そしてチャットモンチーの完結、、、2017年の2大悲劇です。
ちなみに、解散ではなく、「完結」なんですよね。
今回ご紹介する、チャットモンチーのベーシストである福岡晃子さんが多大な影響を受けたと公言している、LUNA SEAが解散した時は「終幕」でした。
そして、そのLUNA SEAのSUGIZOが大きく影響を受けたYMOは解散のことを「散開」と銘打ちました。
そんな取り留めのないことをぼーっと考えてしまいました。(笑)
それにしても、完結という言葉が与える印象は強いですね。
ファンとしては再結成を期待してしまいますが、「完結」と言われてしまうと、とても再結成なんてなさそうな気がしてしまいます。
解散してしまうと何が悲しいかって、そのバンドやグループが持つ数々の名曲たちが披露されなくなってしまう、ということです。
最近の例で言うと、SMAPがそうですよね。
SMAPの名曲は本当に枚挙にいとまがないのですが、解散してしまいましたので(しかも円満とは言い難い解散)、彼らの名曲はテレビやコンサートで披露されることはほぼなくなってしまいました。
とはいえ、メンバーが生きている限りは何があるか分かりませんから、チャットモンチーも再結成してくれることを今から楽しみにしておきたいと思います。
だって、イエモンもウルフルズもユニコーンも真心ブラザーズも、みんな再結成して、今も普通に活動していますからね。
そんな先輩方を見てきているチャットモンチーですから、きっと時が来れば再結成してくれると信じたいです。
今回は、チャットモンチーのかっこよくてオシャレなベーシスト、福岡晃子さんにフォーカスしたいと思います!
福岡晃子の彼氏や結婚は?
非常に可愛く、オシャレで、なのにライブ中は非常に激しいアクションをされたり、お客さんを煽ったりするとかなりロックなベーシストである福岡晃子さん。
いつまでもお若い印象がありますが、2017年現在では34歳と、立派な中年(失礼!)です。
彼氏はいらっしゃるのでしょうか、また、メンバーの橋本絵莉子さんのようにご結婚やご出産などはされていないのでしょうか。
昔噂になっていたのはBase Ball Bear(ベボベ)のボーカルである小出祐介さんですが、あくまでも噂でした。
色々と調べてみましたが、他には特に噂も無いようです。
上でもご紹介した通り、メンバーである橋本絵莉子さんは結婚や出産を正式に発表されていますので、福岡晃子さんもご結婚となれば発表されるのでは、と思います。
ちなみに、管理人の個人的に好きなチャットモンチーの楽曲ナンバーワンは「染まるよ」なのですが、あの曲は福岡晃子さんの作詞です。
タバコを吸う彼氏?が登場するあの曲の世界観。。。
当たり前ですが、福岡晃子さんもしっかりと恋愛をされてきたのでは無いかなと思いました。(気持ち悪いこと言ってますね)
それにしても「染まるよ」は本当に名曲です。
後半のサビの転調するところ(「でももういらない」のところ)、何度聞いても鳥肌が立ちます。
これほど高揚感を高める転調、他の曲では味わえないと思うんです。
メロディと歌詞と演奏の一体感!転調する必要性が十分に感じられる転調なんですよね。
印象的なベースプレイ!
福岡晃子さんといえば、ロック感溢れるベースプレイには定評がありますよね。
私の好きなLUNA SEAのJさんのように、テクニカルというよりはセンスの良いフレーズや存在感のある音とステージングで勝負するタイプで、カッコイイです。
管理人の独断と偏見で、ベースプレイが素敵な曲を選ばせていただきます!!!
何と言ってもLast Love Letter
このどイントロのベースリフがもう、ゴリゴリの音色も相まって、めちゃくちゃかっこいいですよね!
このリフからこの名曲が産まれたと聞きました。
リフから曲を作るなんて、なんてロックなバンドなんでしょうか。
トリッキーなパターンを叩くドラムやクールなギターも最高です。
曲の構成もかっこよくって、一回しか来ない大サビのところで何度聞いても鳥肌が立ちます。(チャットモンチーは管理人の鳥肌をよく立ててくれます)
そして、このPVは完結が決まった今見ると本当に涙を誘いますね。。。
アパレルブランドSTINGRAY
非常にオシャレな福岡晃子ですが、2010年にはアパレルブランドSTINGRAYを立ち上げ、2017年現在もコンスタントに活動を続けております。
メンバーは、チャットモンチーの福岡晃子さん、元riddim saunterの古川太一さん、カメラマンの橋本塁さんという、「好きな人」にはたまらないメンバーです。
ドットをブランドコンセプトに掲げ、パンキッシュ且つポップな印象を与えてくれます。
公式ホームページには、STINGRAYの洋服やグッズを身につけた3人を見ることができ、楽しいですよ!ぜひご確認くださいませ。
解散の理由は不仲なんかじゃない!
さて、、、ここからは福岡晃子さんの記事、というよりはチャットモンチー自体に対する記事を書いていきます。
本当はここからの記事を先に書いていたのですが、福岡晃子さんの記事の前置きにしては長くなりすぎたので、こっちを後ろに持ってきました。(笑)
まず、解散の理由について、管理人なりの意見を述べさせていただきます。
チャットモンチーは女性2人のバンドですから、今回の解散の理由を不仲説だとする人が多いですが、、、割とずっと追っかけてきていた管理人のようなファンからすると決してそんなことはないと思います。
SNSなどを一切していない、あのキャラクター通りのミステリアスさを放つ橋本絵莉子さんに対して、福岡晃子さんは社交的で、バンドの広報的な役割を果たしてきました。
福岡晃子さんのInstagramやTwitterを見ていると、バンドメンバーである橋本絵莉子さんへの愛が存分に感じられます。
つい最近の投稿でも、別々で活動している最中に橋本絵莉子さんに写真を送った際のやり取りを披露されています。
コヤソニで桂三度さんと写真とっていただいたことを伝えたら羨ましがってアホになったえっちゃん#3じゃなくてもアホになれる#ついでにオモロー言うてる pic.twitter.com/s9DPJsm1zV
— akiko fukuoka (@accobin) 2017年11月8日
これが演技やカモフラージュだとはとても思えません。
チャットモンチーの魅力は「作られていない感」「やらされていない感」にありますので、二人の関係性の良さは事実なのでは、と思います。
最初に解散を予感させたのは「告白」
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今回の解散(完結)発表は確かに驚きましたが、同時に「やっぱりか」という感情が芽生えたのも事実です。
管理人が最初に解散の気配を感じたのは2009年発売の3枚目のアルバム「告白」でした。
これまでのチャットモンチーのイメージである「可愛さ」ではなく、大人っぽい表情や服装、メイクを施したアーティスト写真も驚きましたが、その洗練された楽曲たちにはもっと驚きました。
よくロックバンドに対して言われる説に、「メジャーデビューから3枚目のアルバムが最強説」があります。
1枚目はインディーズの頃の勢いと培ってきたものが出て、2枚目でメジャーデビュー以降の楽曲が育ち始め、3枚目でその才能と周りの環境や知識の使い方などが分かり、最強のアルバムができる、と。
まさにこの「告白」も、橋本絵莉子さん、福岡晃子さん、高橋久美子さんの皆んなが思い描く「チャットモンチー」での完成形だと思います。
シングル曲であるヒラヒラヒラク秘密ノ扉、染まるよ、風吹けば恋、Last Love Letter、どれも本当に素晴らしく、何度聞いても鳥肌が立つ高揚感を覚えます。
この「告白」期のイケイケドンドンなチャットモンチーを見て、こりゃー解散するんじゃないかな?と思いました。解散しませんでしたが。(笑)
徐々に個人活動が増えての解散
その後、パワフルで歌うようなドラムを叩く高橋久美子さんが抜けてからは、やはりロックバンドとしては苦しい活動が続いているように見えました。
2人だけで演奏する姿はもちろん凄いなと思うのですが、痛々しい感じも受けていました。
2010年に橋本絵莉子さんがご結婚され、その頃から福岡晃子さんのチャットモンチー以外の活動が増えてきます。
そして、今年2017年にはチャットモンチーの創始者である橋本絵莉子さんがついにチャットモンチー以外の名義(「橋本絵莉子波多野裕文」)でアルバムを出され(これがまた名盤なんですよねー)、いよいよ解散なのかな、それともこんな感じで別々に活動しながら続けていくのかな、などと思っていたところに、今回の解散発表でした。
ですので、熱心にお二人を追いかけていた方は、多少は心の準備ができていたのでは、と思います。
既にお二人ともチャットモンチー以外でも素晴らしい音楽や活動をされていますので、解散後も安心ですね。
ご本人たちは「でも今回の変身(というか脱皮)は正直、不安と期待が同じくらいあります。」と不安な心持ちを正直に表されていますが、お二人なら大丈夫ですよ!と私が背中を押してあげたい気分です。
私に背中を押されてもなんの励みにもならないとは思いますが。。。(笑)
ということで、管理人はチャットモンチーと橋本絵莉子さん、福岡晃子さんをこれからも全力で応援し続けます!
早速、まだ買ってなかったライブDVDとか注文して完結まで盛り上げていこうと思います!(笑)
ちなみに、、、脱退したドラマー、高橋久美子さんに関する記事はこちらです!合わせてご覧くださいませ。