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こんにちは!テレビ大好き、管理人です!
以前、本ブログで阿久悠さんについての記事を執筆しました。
今尚語り継がれる昭和の偉人たち。。。
今回は、そんな昭和の偉人と深く関係のある、永拓実(えいたくみ)さんについてリサーチします。
永拓実さんは、とある有名な作詞家のお孫さんなんです。一体誰なんでしょうか。
永拓実さんの永六輔さんとの関係は?
2017年6月に作家としてデビューした永拓実さん。
実は、永拓実さんはラジオのパーソナリティや随筆家、そして作詞家として知られた永六輔さんのお孫さんなんだそうです。
拓実さんは、世間から高い評価を受けている自分の祖父から何かを学ぶために、永六輔さんの元をよく訪れていたそうです。
しかし、ある日永六輔さんは他界。
その時点では拓実さんには自分の祖父の偉大さは分からなかったようです。
しかし、永六輔さんの葬式に参列していた「永六輔に命を救われた」という女性、その女性の話を聞いて六輔さんに対する拓実さんの印象は一変したと言います。
その女性は、ある日自殺するために富士の麓に入っていたそうです。
しかし、ラジオから流れてきた永六輔さんの声に力をもらい、自殺を思いとどまったのだとか。
その事をハガキに書いて番組宛に出すとすぐさま六輔さんから返事をもらえたというのです。
「人の命を救う程の祖父の言葉、祖父の事を知りたい」そう思った事をきっかけに、初の著書である「大遺言:祖父・永六輔の今を生きる36の言葉」を執筆されたそうです。
永拓実さんとさだまさしさんの関係は?
拓実さんは「大遺言:祖父・永六輔の今を生きる36の言葉」を執筆するにあたって、永六輔さんの事を知る人物30人に祖父の話を聞いて回ったそうです。
さだまさしさんもその中の一人でした。
さださんは永六輔さんをずっと尊敬していて、「カバン持ちしてでも一緒にいたい」とまで評していたそうです。
拓実さんがさださんに話を聞きに行った時にもさださんは喜々として生前の「永六輔」について語りつくしてくれたのだとか。
それからもさださんは拓実さんの事を応援していて、永六輔さんの一周忌の時には拓実さんの書いた本を手に持ち、拓実さんと一緒に写真を撮っていました。
永拓実さんの出身高校や大学は?
しかし、祖父の凄さに気付いたからと言ってすぐさま本を執筆できてしまう永拓実さん。
物凄い才能をお持ちですよね。
その姿からも知的な雰囲気が漂っていますが、どうやら非常に優れた学歴をお持ちのようです。
高校は國學院大學久我山高等学校、なんと偏差値71の超進学校です。
永拓実さんはそこでバスケ部に所属して部活に明け暮れていたそうですが、怪我を理由に引退してしまいます。
そして有り余った力を勉強に注ぎ、東京大学へと進学しました。
偏差値71の高校から東京大学、物凄いエリートコースですよね。
その東京大学を休学して、「大遺言:祖父・永六輔の今を生きる36の言葉」を執筆する時間にあてられたそうです。
永拓実さんの両親や実家について
永拓実さんのご両親についてですが、残念ながら父親についての情報は見つける事が出来ませんでした。
母親は元フジテレビアナウンサーの永麻理さんです。
結婚して岡崎麻理になりましたが、フリーアナウンサーとして活動する時には永麻理という名前のままでやっているようですね。
という事は、拓実さんも岡崎拓実が本名でペンネームとして永拓実の名前を使っているということですかね。
やはり偉大な永六輔さんの姓を世に残すためなのでしょうか。
更に、拓実さんの兄は俳優として活躍している育之助さん。
叔母は映画のエッセイストの森千絵さん。
と、非常に有名で優秀な方の多い家系ですね。
もちろん一人一人の才能があったからこそだとは思いますが、「今を生きる永六輔の言葉」を小さい頃から聞かされていたからこその結果なのかもしれませんね。
(キレイにまとまりました!)
偉大な祖父の言葉に導かれ、様々な経験をされている永拓実さん。これからますますご活躍されることと思います。
ハジメテトピックスは全力で永拓実さんを応援し続けます!!!