この記事を読むのに必要な時間は約 18 分です。
こんにちは!毎日部屋の中で海外ドラマばっかり見ている管理人の妻です。
9月になったばかりで、早速秋の気配が漂い始めています。
今日はエアコンの電源をオフにしてTVを見ています。
「ディフェンダーズ」シーズン1もとうとう第5話まで来ました!
前回第4話までの記事はこちらです。
今回はディフェンダーズ(マーベルネットフリックスドラマ)のシーズン1第5話あらすじとネタバレと感想を早速ご紹介していきます!
シーズン1第5話「隠れ家」あらすじとネタバレ!
※ここからはディフェンダーズシーズン1第5話「隠れ家」あらすじとネタバレが出て来ます。まだ見てない方は御注意ください!
前回第4話ではエレクトラ・アレクサンドラVSディフェンダーズ・スティックが勢揃いして臨戦態勢に入ったところで終わりました!
今回はその続きからです。
いよいよ総力戦へ
道路を急いで走る一台の車。
中には武器商人でヤミノテの一人である「ソワンデ」と、武装したその部下十数人が達が乗っています。
また、「マダムガオ」も車に乗り込みどこかへ向かいました。
「ムラカミ」も歩いてどこかへ向かいます。
全員が「ロイヤルドラゴンレストラン」、まさに今ディフェンダーズとの戦いが始まろうとするその場所へ集結していました。
ビルの上から武器を握りしめ、レストランの天窓を突き破りレストランへ降り立つムラカミ。
そこではすでに戦闘が始まっていました。
ムラカミを見て「誰だ?」と聞くダニーと、首を傾げながらも向かっていくマット。
エレクトラと戦っているジェシカとルークも「しぶとい」「本当よね」と苦戦しています。
その姿を影から見守りながら、外に出ていくアレクサンドラ。
アレクサンドラがいなくなったことに気付いたディフェンダーズ。
その時店の外から中に向かって銃弾が一斉に発砲されます。
ソワンデと部下たちが発砲しながら中に入ってきました。
「狙いはダニーだ」というスティック。
マダムガオが後ろから入ってきて、先頭で銃を放つ男の頭を撃ち、「生け捕りにするのよ」と言います。
ディフェンダーズが体勢を立て直すと、周りをマダムガオ・ソワンデとその大勢の部下達・ムラカミ・エレクトラに囲まれてしまいます。
「協力すれば生きてここから出られる」というスティック。
その言葉を無視して一番近くの敵を投げ飛ばし、エレクトラに体当たりしながら一人だけ体勢を乱すマット。
一気に他のものも動き出し、先頭が始まります。
マットはエレクトラを押さえつけ、「話がしたい」といいますが、聞く耳を持たず襲い掛かるエレクトラ。
「マットは何してる?」とダニーが言いますが「いいから戦え」というスティック。
(マットとスティックがエレクトラの知り合いであることを誰も知りません)
外に放り出されたマット、「本当の君を思い出せ」と言いながら戦います。
「僕の腕の中で君は死んだ」と続けるマット。
「埋葬もした」というと動きが止まるエレクトラ。
「エレクトラ、それが名前だ、何をされた?君を助ける」と言いながらエレクトラに近づくマット。
そこへムラカミが「なにやってんだ!」と近づきますが、エレクトラに弾き飛ばされ壁にぶつかります。
中ではルークがソワンデと戦っていますが、鋼鉄の肌を持ってしても歯が立ちません。
「頑丈なんだってな、確かめてやろう」と言って道路に蹴り飛ばされたルーク。
そこへトラックが来てルークを跳ね飛ばしながら通り過ぎていきました。
車に乗ってルークを追うソワンデ。
中ではマダムガオとダニーが戦っています。
「早く捕まえて」とマダムガオがというと近くの扉からジェシカとスティックが出て来て「逃げるぞ」と外へ誘導します。
近くのマンホールから逃げ込むルーク以外の4人。
マダムガオ達が外へ追いかけると倒れたムラカミがいました。
「彼らは?ブラックスカイは?」と聞くマダムガオに「それはリーダーに聞いたほうがいいんじゃないか?」と道路の向かい側を見つめるムラカミ。
向かい側の道路に停められた一台の車の窓が開き、アレクサンドラが様子を一部始終見ていました。。
チカラ道場にコリーンがいると、ダニー達が帰ってきました。
「仲間がいる」というダニーに続いてルーク以外の4人が帰ってきます。
「いずれこの場所もばれる」というスティック。
「また移動か」というダニー。
「私は逃げない、隠れずにカタを付けたら?くだらない遊びには付き合えない、協力するはずがこの人は勝手に女と戦い始めた」というジェシカ。
「間違いだったよ」とダニー。
その時道場のドアが開き、ルークが入ってきます。
皆に「大丈夫?」と心配され「大丈夫、それどころか絶好調だ」と言い、皆を車に案内します。
車の中にはルークに捕まえられたソワンデがいました。
エレクトラの忠誠心
自室で刃にやすりをかけるエレクトラの背後から静かに部屋に入ってきたアレクサンドラ。
エレクトラはとっさにのど元に刃を向けます。
腕をあげたわね、と言われ、あなたが鍛えた、と答えるエレクトラ。
アレクサンドラは、かつて最初の人生の時に娘がいた、と話し出します。
クン・ルンに巡礼に行く前、あの物質を知る前、組織を作る前だった、と。
娘は優しくて賢かったが、永遠の命を知る前に死んでしまったと。
皆は「この世で生きるには善良すぎた」と言ったが、ある意味真実だったと。
あの子は私たちの様な戦士じゃなかった、私が育てるべきはあの子じゃなくブラックスカイだったと今ならわかる、と告げます。
「感謝してます」とエレクトラ。
「あなたはいやおうなくこの世に戻されたけど理解して、これがあなたの生きるべき人生なの、私達と戦う武器よ」
そういってエレクトラの肩に刃を載せるアレクサンドラ。
「その役目を果たさなければ、ヤミノテには無用だわ、私にもね」と告げます。
「分かってる」というエレクトラを抱き寄せるアレクサンドラ。
そこにムラカミが「ニュースだ、ソワンデがアイアンフィストの奴らにさらわれたぞ。」と言いながら入ってきます。
「自力で戻ってくるはず、それより南アメリカからの応援が来るからアイアンフィストの追跡を始めるわ」とアレクサンドラ。
エレクトラを見ながら「もう一つ大事な話があるんだが」と言うムラカミ。
「後で」と言いながら部屋を出るアレクサンドラ。
残された二人は向かい合い、にらみ合っていました。
隠れ家で捕らえられ目隠しで椅子に縛り付けられたソワンデを囲むディフェンダーズとコリーンとスティック。
ジェシカに殴られ意識が戻るが、何を聞いても口を割らず、逆に一人一人を挑発していくソワンデ。
「看護師やラジオの女が次に狙われるだろう、何匹のネズミを道連れにする?」と脅します。
狙われる大切な人達
クレアの家にルークが帰ってきて、突然家を出るぞ、と言います。
「ヤミノテに喧嘩を売り、皆が危険になる、分かってたことよ」というクレア。
「忠告を聞けばよかった、君を巻き込んですまない」とつぶやくルーク。
クレアを迎えに来た車の中で、話すコリーンとダニー。
ヤミノテがなぜダニーを生け捕りにするのかの理由も分からないのに、何故スティックの言うことに従い彼らを信じるの?と不満げに言うコリーン。
彼らの能力はすごい、というダニーにやはり何か言いたげなコリーン。
その時2台の黒塗りの車がダニー達の横を通りすぎます。
2人ともその後を散りながら追い、コリーンの前にはなんとバクト(アイアンフィストシーズン1で戦い敗れ死んだはずの)が現れます。
コリーンが「死んだはずよね」というと、「死は私を受け入れなかった」というバクト。
どうやらバクトは蘇ったようです。
刀を向け切りつけるコリーンに、戦うより話がしたい、というバクト。
バクトの目的はダニーではなくコリーンだと言います。
私と来なさい、というバクトに「絶対許さない、私の人生を奪った」と再び切りかかるコリーン。
「奪ってない、まだな」といい、バクトはコリーンの腹を刺します。
そこに助けに会わられるルーク達。
クレアとダニーはバクトガ生きていることに驚きます。
「君はクン・ルンで聞いた以上の運命を背負うとすぐ分かる」とダニーに言い、バクトは消えます。
場所はカレンのオフィスに移り、カレンが残業しているところにマットが現れます。
「ヤミノテがまた君を襲うかもしれない」というマットに「またあの姿になって戦うってことが信じられない」というカレン。
お願いだから正直に話して、と言われ「またやるよ。やらなきゃ人が死ぬ、ヤミノテの奴らがニューヨークを狙ってる」と答えるダニー。
カレンが「放っておいて、デアデビルが何をしようと関係ない」と言うと「マードックに関わる人間も襲われる可能性がある」というダニー。
何とか説得し、荷造りを始めるカレンに「ありがとう」と言うと「誤解しないで、自衛のためよ」と返されました。
一方レストランで食事をしていたトリシュの元にもジェシカが現れ連れ出そうとしますが、そこにもすでにヤミノテが追ってきていました。
逃げようとしたところに現れたムラカミがジェシカを背後から蹴り倒します。
ジェシカを抑えつけ、ムラカミがナイフで刺そうとしたその時、デアデビルが現れます。
デアデビルとジェシカに挟まれビルの上階から蹴り落とされたムラカミは姿を消します。
警察署に訪れたルークはミスティに助けを乞います。
警察が味方なのは分かっているが、信じられないから詳しいことは話せない、というルーク。
そこにダニー達が腹部を刺されたコリーンを連れて来ます。
「他にも来る、頼む、信じて」とミスティに頼み、出ていくルーク。
コリーンは腹部の治療をクレアにしてもらいながら、行動もせずに隠れている自分が情けなく、泣き出します。
ヤミノテに戦士として育てられた土台があるのに、そこから離れていく事が不安、確かにすがりつけるものが欲しい、というコリーン。
クレアは「私はあなたとダニー、ヤミノテとの戦いも知ってる、今の私の土台はあなたなのよ」と励まします。
警察署の奥では続々ととディフェンダーズの関係者たちが集まってきていました。
ミスティはコリーンに、ヤミノテはどんな連中かと聞きますが、知ると危険だから言えない、と断られます。
念のために、とミスティはコリーンに刀を返します。
過去の告白
ディフェンダーズの隠れ家ではデアデビルがソワンデの首を絞め、質問攻めにしていました。
「エレクトラは欠陥品だ」というと「なら壊すまでだ」と言われ逆上して首を締めあげ続けるデアデビル。
デアデビルのワイヤーが解かれ椅子ごと後ろに倒れ、気絶するソワンデ。
「そろそろ真実を話す時だ」とスティック。
「君と協力したいけど信頼できない」とダニーが言います。
過去にエレクトラはスティックに育てられ、一緒にヤミノテと闘い育てられたが、殺されたことを告白したマット。
「よみがえり」と聞かされ、にわかに信じがたい顔をする一同。
エレクトラの始末に関し、揉め始めだした隙に、ソワンデが目覚めダニーに襲い掛かりました。
ダニーの喉元に刃物を突き付けながら、去ろうとするソワンデ。
そのソワンデの首をスティックが刀で切り、跳ね飛ばしました。。。
リーダーたちの不穏
一室に集まっているヤミノテのリーダー達。
マダムガオとバクトはお互いのやり方について不満があるようです。
そこに現れるムラカミとアレクサンドラ。
「アイアンフィストに新しい仲間が加わったぞ、デアデビルだ」とムラカミ。
問題なのはデアデビルの強さではなく、エレクトラとの関係で、デアデビルを愛していたことだ、というムラカミ。
エレクトラにやられた時に、手柄を独り占めしたいだけかと思っていたが、マットを守っていたと言います。
自分たちが聞かされていたほどエレクトラは空っぽの人間じゃなかったということだ、と。
おまえが残りの物質を勝手に使い、ブラックスカイを生き返らせたことで俺達には後がなくなった、俺たち全員の話をしてるんだ!とアレクサンドラに詰め寄ります。
「もしかしたら、恐れを知らぬ俺たちのリーダーとブラックスカイには、一歩退いてもらう時が来たのかもな」とムラカミが言い、バクトとマダムガオも頷いています。
皆に疑念の目を向けられていたたまれなくなったアレクサンドラは「話がある」とエレクトラの部屋に入りますが、中には誰も居ませんでした。
その頃エレクトラは、あるビルの屋上に一人佇んでいました。
そしてある部屋に侵入します。
そこはマットの部屋でした。
マットの部屋のベッドの上でエレクトラは丸まって、何かを思い出すかのように目を閉じました。。。
シーズン1第5話「隠れ家」感想!
ディフェンダーズシーズン1第5話「隠れ家」の感想です。
今回は何といっても、前半の戦闘シーンに釘づけでした!
第3話のアレクサンドラの会社での戦闘シーンも演出が細部までこだわっていてとっても面白かったですが、今回はリーダーたちが続々と集まってくる描写がワクワクしましたね!
前回の最後ではジェシカが車ごと突っ込んでくるわ、今回は銃がめちゃくちゃ撃たれた上に、天窓までムラカミが壊したもんだから、店の被害額がとっても気になってしょうがなかったです。
あ、裏口とそこに続く壁も全部壊されてましたね。(笑)
どうか無事に修理が終わることを祈るのみです。
そしてなんといっても気になってしょうがないのがエレクトラです!
全っ然記憶残ってるやん!!っていう・・・よみがえり大失敗感凄いですけど、それでもアレクサンドラは信じたいみたいですね。
マットの家に不法侵入しちゃってるし・・普通に思い出してるやん・・?ってなりました。(笑)
そして裏のリーダームラカミが、すっかり仕切り始めて来ましたね。。
毎回気になるんですが、やたらと江戸っ子口調なのが気になってしょうがないです。(笑)
ソワンデも死んでしまったことだし、ヤミノテの中での仲間割れも起こりそうな予感がします・・!
すっかりシーズン1折り返しに入り始めたディフェンダーズ、第6話も非常に楽しみです!
ハジメテトピックスは、マーベルネットフリックスドラマ「ディフェンダーズ」をこれからも全力で応援します!