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こんにちは!スーパーヒーローに憧れて、道場を探し続ける毎日、な管理人の妻です。
マーベルシリーズの女性ヒーロー達は、皆美しくて強くて憧れます!
そんな美しいヒーロー、ジェシカジョーンズもチームの一員になる「ディフェンダーズ」がいよいよネットフリックスで配信スタートしました!
前回の記事は記念すべきシーズン1第1話あらすじとネタバレと感想を解説しています。
今回は「ザ・ディフェンダーズ」(マーベルネットフリックスドラマ)のシーズン1第2話のあらすじとネタバレと感想を書いていきます。
シーズン1第2話「強烈な右フック」のあらすじとネタバレ!
ディフェンダーズシーズン1第2話では、前回第1話のラストでニューヨークの街を大きな地震が襲ったところからスタートします。
各々のヒーローたちの更なる苦悩、そして人生が交差し始めます。
※ここからはあらすじとネタバレが書かれています!まだ見てない方はご注意を!
地震のその後に
ビルの屋上からパニックになった街の様子を伺うマット・マードック(デアデビル)。
警察の応援要請の無線や、助けを求める人の声が次々と聞こえてきます。
突然の事態に、警察だけではパニックの収拾がつかなくなっているようです。
そんな中、子供が店に盗みに入り、逆上した店主が銃を向ける音が聞こえてきます。
危険を感じ、思わずビルの間を飛び移り、現場へと駆けつけるマット。
間一髪のところで発砲から子供を守ることは出来ましたが、銃を持った店主と店員を殴りつけ、やっつけてしまうマット。
マット、「何者だ」といわれ、ハッ!となって急いでその場を立ち去ります。
なんとマット、スーツ姿で顔も隠さず駆けつけてしまったのです。
ヒーローとして、戦士としての衝動が抑えられなくなったしまったんですね。
暗くて顔が見えなくて良かったですほんとに・・・。
一方トリシュは地震後一向に連絡がつかないジェシカ・ジョーンズ(超人の探偵)を心配しています。
トリシュは自分の番組で地震の情報を取り上げます。
震源は浅く、中心はヘルズ・キッチン、マグニチュード4.6という情報が入っているので心配は無いと呼びかけます。
しかし、1人の地質学者のリスナーが「これは地震ではない、報道は間違っている」というコメントを寄せます。
震源は普通浅くても80キロなのに、昨夜のは90メートルしかなかったと異論を唱えている最中に、通信が上層部によって切断されます。
地震の話題を番組で取り上げること自体を禁じられてしまったのです。
ミスティとジェシカの出会い
刑事のミスティは、大量の爆薬が発見された行方不明のジョン・レイモンドの部屋に駆けつけます。
そこには、爆薬発見を通報した、捜査官に悪態を付くジェシカ・ジョーンズがいます。
ジェシカは部屋を出る際に、置かれていた証拠品の書類を持って行きます。
それに気づいたミスティが追いかけますが、ジェシカはすでに居なくなっていました。
ダニーとコリーンの次なる作戦
地震から一夜明け、道場の無事を確認しに来たダニー・ランド(アイアンフィスト)とコリーンはカンボジアで亡くなった男について話します。
コリーンは、男を手掛かりとして次に進めば、必ず味方が見つかるはずだと言います。
コリーンは男が持っていたツカモトという刀が世界に10本しかないこと、その工房がニューヨークにあることから、そこを当たれば必ず何かつかめると提案します。
罠かもしれない、また人に裏切られるかもしれないと疑心暗鬼になるダニーに、コリーンは自分を信じろと告げます。
マットの苦悩
銃を持った店主と店員を殴ってしまったマットは家に戻り、血を洗い流しけがの手当てをしようとしますが、いら立って自暴自棄になります。
自分のやったことに後悔するマット。
鍵をしていたデアデビルのスーツが入ったケースを開けて眺めています。
そこへフォギーから電話が来ます。
マットはフォギーとヘルズキッチンの昔なじみのバーで飲みながら話します。
フォギーは、マットの手のケガに気付き、またデアデビルの生活に戻ったんじゃないかと心配します。
非難されたと感じ帰ろうとするマットに、フォギーは弁護依頼の案件を外注したいと提案します。
デアデビルの生活に戻りたくなっても、弱者が弁護を求めている仕事が沢山入っていれば忙しくなり、自制することが出来るはずだ、と。
フォギーが現段階での精いっぱいの助けを差し出してくれたことに気付き、マットは提案を受け入れます。
ルークの決意
ルーク・ケイジ(鋼鉄の男)はクレアと一緒に地震後の街並みを片付け、怪我人を手当てしながら歩いていました。
地域の若者を助けるために、汚れ仕事をさせてるのが誰かを調べに行くというルークに、クレアは反対します。
しかし、ポップの意思を継いで皆を守りたいというルークの決意に押され、クレアは悪党の集まる場所を教えます。
ルークは悪党の集まるバーに行き、ハーレムの少年たちの雇い主について聞き出します。
少年たちの雇い主は「ホワイト・ハット」という人物でした。
ジェシカの調査
ジョンの部屋から証拠品を盗んだジェシカは、それを手掛かりに、ペーパーカンパニーの資産譲渡の歴史を調べ始めす。
しかしその会社の資産は次々に別の会社に資産を移すどころか、実際の業務実態が掴めず、1820年以前にまで歴史がさかのぼることが明らかになります。
調べ続けようとしたその時、ホガースが目の前に現れます。
ジョン・レイモンドは国家安全に関する連邦の監視対象になったことから、ホガースはこの件から手を引くようにと忠告します。
巻き添えをくらうことになる、と言われますがジェシカは聞く耳を持ちません。
ホガースはフォギーに、秘密裏にジェシカが面倒を起こすようなことがあればホガース社が巻き添えをくうことが無いように見張ってほしいと告げます。
ジェシカとマットの出会い
ジェシカは電話でトリシュから地震の件で何かが隠蔽されようとしているようだと伝えられます。
自室の鍵が開けられており、マルコムの仕業と思い部屋に入ると、そこにはマルコムに銃を突きつけるジョン・レイモンドの姿がありました。
ジョンを落ち着かせようとするジェシカでしたが、奴らの仲間か?と問いただしてくるジョン。
ジョンは、自分は知りすぎていて狙われている、次は家族が危ない、と伝えます。
街の破壊を止めようとした、というジョンにジェシカは誰に狙われているか再度聞きますが、答えません。
その時ドアの向こうに人影が見、次の瞬間刀がドアを突き破り、女が入ってきました。
カンボジアでダニーとも戦った、エレクトラでした。
ジョンはエレクトラに刺されそうになりますが、「これは渡さない」と言って銃で自死します。
エレクトラを捕まえようとするジェシカでしたが、逃げられてしまい、ビルを出たところでミスティに拳銃を突きつけられます。
警察に拘束され、事情聴取を受けるジェシカ。
証拠を盗み、手掛かりであるジョンを死なせた疑いがかかっていました。
犯人を聞くミスティに、普通の事件じゃない、と告げるジェシカ。
そこに「もう話すな、君の弁護士だ」とマットが入ってきます。。
ダニーとルークケイジの出会い
ダニーとコリーンはツカモトの工房にやってきます。
工房の中は静まり返り、ツカモトの剣は確かにありましたが、研いであり、使うつもりの状態になっていました。
後ろの扉に血しぶきを見つけた二人が部屋に入っていくと、誰かは分からないが、数人が切られ、殺されていました。
ヤミノテの仕業だ、というダニー。
壁にはクン・ルンの掛け軸が飾られており、なぜクン・ルンの絵がかけられているのかが謎だと話していると、防護服に身を包んだ数人が入ってきました。
身を隠すコリーンとダニー。
侵入者たちは、死体に消毒液の様なものをかけ、掃除の様な作業を始めました。
一方ルークはホワイトハットが現れる場所に行き、ミスティに情報提供しようとしますが、コールもその場にいたことで、先に少年たちを助けると伝え、電話を切って後を追います。
侵入者に声を掛け、戦うダニーとコリーン。
1人がビルの外に逃げたため、追いかけ捕まえるダニー、その人物はコールでした。
雇い主を問い詰めるが知らないと言い張るため拳を挙げますが、その拳を掴むルーク。
戦い始めますが、鋼鉄の身体にダニーは手が出ません。
驚くダニーでしたが、アイアンフィストを放ち、ルークを一撃を加えます。
ダメージを与えられたことに驚くルーク。
そこに警察が駆けつけ、ルークとダニー、コリーンは逃げだしますが、コールは捕まってしまいます。。
アレクサンドラの策略
アレクサンドラの元にマダム・ガオが問題が発生したとやってきます。
「壁があって進めない、クン・ルンの碑文が刻まれてる、壊してもビクともしない」と。
アレクサンドラは「それは壁じゃない、クン・ルンのものなら鍵をかけてるんだから開けることが出来るはず、そしてクン・ルンの長老たちは何よりあるものを大事にしてきた」と伝えます。
何よりあるものを大事・・・アイアンフィストの事でしょうか?
この辺りはまだまだ謎です。
場所が変わり、アレクサンドラが、あるとらえられた男の元にやってきます。
その男はマットの戦士としての師匠、スティックでした。。
シーズン1第2話のレビュー
ディフェンダーズシーズン1第2話において、とうとうヒーロー達の人生が交わりはじめました!
今回は、ジェシカとマット、ダニーとルーク、という組み合わせでしたね。
また、ジェシカの元にもエレクトラやミスティが現れ人間関係も複雑になってきました。
「強烈な右フック」というタイトル通り、ダニーがルークに一撃浴びせてましたね!
ダニーもルークも、自分よりも強い物に出会い、忘れられない出会いになりましたね。
今後、クレアも絡んで、さらに面白い展開になるのではないでしょうか。
今回一番感じたのは、「フォギーめちゃめちゃいい奴・・・」ってことです!
ヒーローたちの出会いよりも正直フォギーの優しさが胸に染みました。。
マットの元を離れても、常に親友の事を思い、自分は助けになれないかと考える。
ヒーローたちの苦悩を陰で一緒に支える、こういう人物たちがいるからこそ、ただの超人ではなく人間らしさを失わないヒーローで居られるのかもしれません。
ホガースも知ってか知らぬか、ヒーローたちの後始末、全部フォギーに任せですね!(笑)
誰が何と言おうと今回の私的MVPはフォギーで決定です!
とうとう次回第3話では、ディフェンダーズVSアレクサンドラの初対面がありそうです!
次回も楽しみですね!!!
余談ですが、ネットフリックスのオリジナルドラマって、何か画質が、雰囲気が暗い・・(笑)
ドラマの世界観がこういう感じだとはもちろん思うんですが、デアデビルのシーズン1とか、夜のシーンも多いし、正直画面が暗すぎて些細な動きとか見えないことも多かったです。(笑)
私は大体スマホで見てたので、画面が小さいせいもあるのかな?と思い、こちらに接続してTVの大画面で見るようにしたらだいぶ見やすくなりました!
今までのシーズンをおさらいするのも良いですね!ディフェンダーズの世界への理解が深まります。
ハジメテトピックスは、これからもマーベルネットフリックスドラマ「ザ・ディフェンダーズ」を全力で応援していきます!