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さて、今回は第158回直木賞候補作である「くちなし」の作者、彩瀬まるさんをご紹介したいと思います。
それにしても、「まる」さんだなんて、可愛い名前ですよね。
果たして本名なんでしょうか?
また、直木賞候補作家ですが、ご結婚はされているのでしょうか?
気になるあれやこれや、リサーチしていきます!
彩瀬まるの本名と経歴やプロフィール
彩瀬まるさんの本名と、経歴やプロフィールをまずはまとめますね。
生年月日ですが、1986年ということは発表されているのですが、年月日までは公表されていませんでした。
年月日を公表されていないというのは、何かこだわりを感じますが、どうなのでしょうか。
ご出身は千葉県千葉市です。
作家になられる前には小売会社に勤務されていました。
彩瀬まるさんはTwitterをされているのですが、そこでのやりとりなどを見ても良い意味で普通っぽいというか、作家という世間離れしたイメージをあまり感じさせませんでした。
小売会社に勤務されたご経験などが、そういった「地に足ついてる感」を出しているのかもしれませんね。
作家として一気に注目を浴びたのは2010年です。
「花に眩む」で第9回女による女のためのR-18文学賞の読者賞を受賞されます。(それにしても、、、すごいタイトルの文学賞ですね)
さらに、2016年には「やがて海へと届く」が第38回の野間文芸新人賞候補に選ばれ、作家としての地位を不動のものとします。
そして、2017年に「くちなし」で第158回直木三十五賞候補に選ばれます。
デビュー作がいきなり芥川賞直木賞候補に選ばれた、などという方もいらっしゃる中、彩瀬まるさんは既に作家として一定の評価を受けていると言えますね。
出身高校と大学は?
そんな彩瀬まるさんですが、いったい高校や大学はどちらを出られたのでしょうか。
まず、高校ですが千葉県千葉市美浜区にある渋谷教育学園幕張高等学校を卒業されています。
私立の中高一貫校ですので、もしかしたら中学校もこちらなのかもしれません。
卒業生の著名人には、同じ作家の方はいませんでしたが、アナウンサー・キャスターの中にフリーアナウンサーの皆藤愛子さんや日本テレビアナウンサーの水卜麻美さんがいらっしゃいます。
上品なイメージを持ちますね。
そして、大学は東京都千代田区の上智大学文学部のご出身です。
さすがに上智大学は文学関係の卒業者が多いです。
代表的な方を挙げると、作家の井上ひさしさんやミステリー作家の今野敏さんなどですね。
上智大学出身の錚々たるメンバーの中に彩瀬まるさんも仲間入りをされた、と言えるのではないでしょうか。
結婚している?夫や子供は?
現在30代前半とまだまだお若い彩瀬まるさん。
お写真などを拝見するとお綺麗ですが、ご結婚はされているのでしょうか。
ご本人のTwitterを拝見すると、以下のようなつぶやきが見つかりました。
ちびこと録画してたアンパンマンを観たのですが、マダムナンとバイキンマンのやりとり斬新だ…楽しい…。ちびこが赤ちゃんマンを「あたたんまん」と言ってます。あたたんまん。
— 彩瀬まる (@maru_ayase) 2018年1月12日
どうやらご結婚をされていて、まだ小さいお子様がいらっしゃるようです。
旦那様がどんな方なのか?お子様のお名前は?なども調べてみましたが、さすがに公表されてはいませんでした。
ただ、彩瀬まるさんご本人のTwitterのつぶやきからは、非常に温かなご家庭であることが感じられます。
それにしても、お母さんが直木賞候補作家だなんて、いったいどんな気持ちになるのでしょうね。(笑)
くちなしが直木賞候補作に!
第158回直木賞候補作である「くちなし」とはいったいどんな作品なのでしょうか。
「くちなし」は、表題作である「くちなし」を含む、7つの作品からなる短編集となっております。
自分の身体の一部をパーツのように外して恋人に贈る(「くちなし」)。美しい難民の子どもで「人形遊び」に耽る(「薄布」)。運命の相手に出会うと、その身体に咲く花が見える(「花虫」)──。彩瀬さんの最新作は、そんな幻想的な設定を、リアリティをもって繊細に描いた短篇集だ。
引用:文春オンライン http://bunshun.jp/articles/-/5441
彩瀬まるさんは、「愛、という言葉で見えなくなってしまうもの。それを越えた先の景色を七つ集めました。お気に入りの景色が見つかりますように。」と語っています。
とてもシンプルで、深みのある言葉だなと感じます。
そしてこの本ですが、非常に装丁が美しいです。
ぜひ手にとって堪能して欲しい一冊ですね。
ハジメテトピックスは彩瀬まるさんをこれからも全力で応援していきます!
※彩瀬まるさんと同じく、第158回の直木賞候補者である伊吹有喜さん、門井慶喜さんの記事はこちらです。
※第158回の芥川賞候補者である石井遊佳さんと木村紅美さん、前田司郎さん、若竹千佐子さん、宮内悠介さんの5人の記事はこちらです。
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